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住宅ローン金利 2024年4月 

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3月19日に日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利解除が発表されました。

もともと春闘の結果を見て決めると発言していたことから、大方の予想通りのタイミングでした。

マイナス金利解除によって気になるのが住宅ローンへの影響です。

今回の金利発表では、変動金利では据え置きとされた金融機関が大半でした。

一方で固定金利については、三菱UFJ銀行は全期間固定金利を下げ、フラット35は据え置きですが、他の金融機関では10年固定・全期間固定金利ともに利上げのところが多く見られます。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類2月3月4月
三菱UFJ変動0.345
10年固定0.860.980.98
全期間固定
(31年以上)
1.821.781.73
三井住友変動0.475
10年固定1.141.141.39
全期間固定
(20年以上)
2.192.172.43
みずほ変動0.375
10年固定1.451.401.40
全期間固定
(31年以上)
1.821.771.80
りそな変動0.34
10年固定1.6051.605
全期間固定
(31年以上)
1.5251.525
住信SBIネット変動0.298
10年固定0.9680.9481.198
全期間固定
(35年)
1.7981.6281.608
auじぶん変動0.319
10年固定1.0951.1451.195
全期間固定
(35年)
2.102.1902.240
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.791.811.81

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利では、住信SBIネット銀行が0.298%と最安値となっております。

ただauじぶん銀行も、電気や携帯など各サービスと組合わせることで金利優遇があります。

長期間固定であれば、りそな銀行が最安となっております。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

今後の金利動向予測などについての詳しい解説はこちらの記事も併せてご参照ください。

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