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住宅ローン金利 2024年12月 変動は変わらず、固定系は上昇

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先月に引き続き、メガバンクを中心に変動金利を据え置いたため、ネット銀行よりもメガバンクの方が金利がやすいという状況が続いています。

ネット銀行は0.4%台が大半ですが、都市銀行では、まだ0.3%台を維持しています。

変動金利については、どこの銀行も変化はありませんでしたが、固定系の金利はすべての金融機関で上昇しています。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類10月11月12月
三菱UFJ変動0.345
10年固定1.111.121.22
全期間固定
(31年以上)
1.701.952.06
三井住友変動0.625
10年固定1.701.801.95
全期間固定
(20年以上)
2.202.692.79
みずほ変動0.375
10年固定1.351.401.50
全期間固定
(31年以上)
1.791.851.98
りそな変動0.39
10年固定1.6051.6951.805
全期間固定
(31年以上)
1.6151.8452.005
住信SBIネット変動0.448
10年固定1.2031.3031.413
全期間固定
(35年)
1.6631.7831.883
auじぶん変動0.479
10年固定1.1951.2851.395
全期間固定
(35年)
2.302.412.53
フラット35
(保証型・借入8割以下)
全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.811.771.79

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

このような状況下ではあるものの、現在の変動金利と固定金利の金利差を考えれば、まだまだ変動金利が有利だと思います。

しかし変動金利はあくまで変動しますので、資金計画は余裕を持った金利で計算するようにしましょう。

実際の金利については、個人の属性や資金計画によって、金利が変動しますので、今後の戦略はいくつかの金融機関に審査を出して、その中から最も有利な条件の金融機関を選ぶという戦略がポイントになります。

登録条件によって最優遇金利が出る可能性がある金融機関を選んでくれる、以下のようなサービスを活用するといいのではないかと思います。

またこのサービスを通して登録・事前審査をした場合、このサイト限定でネット表示の最安金利よりもさらに安い金利が提示されるようになりました。

現在は、Paypay銀行とSBI新生銀行が対象となります。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

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