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住宅ローン金利 2024年10月 変動金利が動き始めました

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10月の金利は、金融機関で判断が分かれました。

変動金利の「利上げ」をした金融機関は、三井住友銀行・りそな銀行・住信SBIネット銀行・auじぶん銀行です。

「据え置き」の金融機関は、三菱UFJ銀行・みずほ銀行です。

固定金利についても、上がったところ、下がったところと各金融機関で様々です。

当面、日銀は追加利上げについては慎重な姿勢を取っていることから、さらなる追加利上げは考えにくい状況ですが、自民党総裁選での結果や、アメリカの大統領選も控えており、先を読みづらい状況となっています。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類7月8月9月
三菱UFJ変動0.345
10年固定1.271.051.11
全期間固定
(31年以上)
1.951.751.77
三井住友変動0.625
10年固定1.851.751.70
全期間固定
(20年以上)
2.632.602.2
みずほ変動0.375
10年固定1.451.351.35
全期間固定
(31年以上)
1.861.761.79
りそな変動0.49
10年固定1.7351.605
全期間固定
(31年以上)
1.7051.615
住信SBIネット変動0.448
10年固定1.3231.2331.203
全期間固定
(35年)
1.7431.6531.663
auじぶん変動0.479
10年固定1.3151.2151.195
全期間固定
(35年)
2.392.272.30
フラット35
(保証型)
全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.781.811.81

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

このような状況下ではあるものの、現在の変動金利と固定金利の金利差を考えれば、まだまだ変動金利が有利だと思います。

しかし変動金利はあくまで変動しますので、資金計画は余裕を持った金利で計算するようにしましょう。

実際の金利については、個人の属性や資金計画によって、金利が変動しますので、今後の戦略はいくつかの金融機関に審査を出して、その中から最も有利な条件の金融機関を選ぶという戦略がポイントになります。

登録条件によって最優遇金利が出る可能性がある金融機関を選んでくれる、以下のようなサービスを活用するといいのではないかと思います。

またこのサービスを通して登録・事前審査をした場合、このサイト限定でネット表示の最安金利よりもさらに安い金利が提示されるようになりました。

現在は、Paypay銀行とSBI新生銀行が対象となります。

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地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

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