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住宅ローン金利 2024年3月 

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昨年の12月にアメリカの追加利上げの観測がほぼなくなり、早期利下げ観測を背景にアメリカの長期金利がしていますが、アメリカの中央銀行であるFRBは利下げに慎重な姿勢を見せています。

実際、利上げ期待もあった市場からは失望感から円売りが加速し、2月末には対ドル円で150円を超えるなど、不安定な状況が続いております。

一方国内はというと、賃上げに向けた春闘の動きが活発になってきており、賃料の上昇率が日銀の想定を上回れば、大規模金融緩和の解除に動くと思われます。

今月は10年固定と長期間固定金利で、金利が上がるところ、下がるところ、据え置きのところと各行で対応が分かれました。

変更金利については変動はありませんでした。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類1月2月3月
三菱UFJ変動0.345
10年固定1.020.860.98
全期間固定
(31年以上)
1.821.821.78
三井住友変動0.475
10年固定1.091.141.14
全期間固定
(20年以上)
2.092.192.17
みずほ変動0.375
10年固定1.351.451.40
全期間固定
(31年以上)
1.681.821.77
りそな変動0.34
10年固定1.521.6051.605
全期間固定
(31年以上)
1.4851.5251.525
住信SBIネット変動0.298
10年固定0.9180.9680.948
全期間固定
(35年)
1.7181.7981.628
auじぶん変動0.319
10年固定1.0951.1451.185
全期間固定
(35年)
2.232.102.190
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.871.791.81

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利では、住信SBIネット銀行が0.298%と最安値となっております。

ただauじぶん銀行も、電気や携帯など各サービスと組合わせることで金利優遇があります。

長期間固定であれば、りそな銀行が最安となっております。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

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