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住宅ローン金利 2024年2月 

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12月にアメリカの追加利上げの観測がほぼなくなり、早期利下げ観測を背景にアメリカの長期金利がしていますが、アメリカの中央銀行であるFRBは利下げに慎重な姿勢を見せています。

国内は、賃上げに向けた春闘の動きが活発になってきており、賃料の上昇率が日銀の想定を上回れば、大規模金融緩和の解除に動くと思われます。

今月は10年固定と長期間固定金利で、三菱UFJ銀行とフラット35で金利が下がり、他はわずかに上昇しているところが多くありました。

変更金利については変動はありませんでした。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類12月1月2月
三菱UFJ変動0.345
10年固定1.121.020.86
全期間固定
(31年以上)
1.891.821.63
三井住友変動0.475
10年固定1.191.091.14
全期間固定
(20年以上)
2.192.092.19
みずほ変動0.375
10年固定1.401.351.45
全期間固定
(31年以上)
1.771.681.82
りそな変動0.34
10年固定1.5851.521.605
全期間固定
(31年以上)
1.4851.4851.525
住信SBIネット変動0.298
10年固定1.3380.9180.968
全期間固定
(35年)
1.8681.7181.798
auじぶん変動0.319
10年固定1.1951.0951.145
全期間固定
(35年)
2.232.102.190
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.911.871.79

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利では、住信SBIネット銀行が0.298%と最安値となっております。

ただauじぶん銀行も、電気や携帯など各サービスと組合わせることで金利優遇があります。

長期間固定であれば、りそな銀行が最安となっております。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

【期間限定】SBI新生銀行で1億円以上借入の方に変動金利0.19%

SBI新生銀行は11月から、1億円以上借入の方を対象に、期間限定で業界最低水準となる変動金利0.19%に引き下げるキャンペーンを行っています。

1億円以上の借入なので、主に東京都内や都市圏を中心とした利用が想定された商品です。

高額借入を希望の方は、この期間を少し意識してみてください。

申し込みで2024年2月25日(日)、融資実行が2024年3月29日(金)までとなっています。

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