マーケットニュース

住宅ローン金利 2023年9月 固定は上昇 auじぶん銀行が0.1%台に!?

住宅購入で絶対に失敗したくない方へ

「こんなサービスが欲しかった!」の声が続々!住宅購入で失敗しないためのサービスがひとつに。

  • 無理なく支払っていける予算が分かる
  • 全国の優良な担当者(不動産エージェント)が探せる
  • 物件検索を自動化させて、希望の物件を見逃さない

9月に入り、以前に書いた記事通り、固定金利は上げてきました。

日銀が長期金利(YCC)の上限を0.5%→1%への容認を決定 | HOUSECLOUVER(ハウスクローバー)
日銀が長期金利(YCC)の上限を0.5%→1%への容認を決定 | HOUSECLOUVER(ハウスクローバー)

7月28日、昨年の12月末に続き、日銀が金融政策決定会合にて、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用に対する措置の柔軟化を発表しました。 これまで日銀は10年国債利回りの変動率を±0.5%として

houseclouver.jp

主に利上げがされたのは、10年固定をはじめとした固定期間選択型や長期間固定金利です。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類7月8月9月
三菱UFJ変動0.345
10年固定0.690.780.88
全期間固定
(31年以上)
-1.4301.58
三井住友変動0.475
10年固定0.790.891.09
全期間固定
(20年以上)
-1.482.08
みずほ変動0.375
10年固定1.151.21.35
全期間固定
(31年以上)
--1.69
りそな変動0.370
10年固定1.2851.3351.515
全期間固定
(31年以上)
-1.2951.445
住信SBIネット変動0.32
10年固定0.910.991.18
全期間固定
(35年)
-1.441.70
auじぶん変動0.319
10年固定0.8850.9151.115
全期間固定
(35年)
--2.15
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.731.721.80

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利は変わっていません。

変動金利はネット系の銀行、長期間固定金利であれば、メガバンク系が有利です。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

auじぶん銀行が0.1%台に!?

auじぶん銀行でJCOMのインターネットやテレビの利用で、最大0.05%引き下げると発表されました。

このプランは2023年中に始まるとのことです。

その他、携帯回線の利用で0.07%、電気を契約すると0.03%引き下げているので、全てを利用すると新規借入で0.169%で借りられることになります。

固定金利はある程度市場のメカニズムで動きますが、変動金利は別名「政策金利」と呼ばれていて、ゼロ金利政策が続いており、各金融機関の貸し出し競争が激化しています。

ご自身にとって最適な住宅ローンを登録情報から選んでくれるサービスもありますので、そのようなものも活用しながら、ご自身にとって最適な住宅ローンを選んでいきましょう。

PR
【住宅ローン】借り入れ一括比較で提案 | モゲチェック
【住宅ローン】借り入れ一括比較で提案 | モゲチェック

主要銀行を一括比較して、あなたに本当におすすめの銀行を表示!無料・5分・その場でわかる。かんたんで新しい住宅ローン選び。

s.mogecheck.jp

この記事が気に入ったら
「いいねボタン」をクリックお願いします!

このような記事を欠かさずチェックしたい方は↓

公式LINE@に友だち登録すると

・最新の相場情報(毎月)

・相場や金利のニュースと解説

・不動産売買のお役立ち情報

さらに今なら、プロが調査に使うサイト一覧をプレゼント中!

友だち登録をする

https://member.houseclouver.jp/user/agent.html
全国の優良な担当者(不動産エージェント)が探せます

member.houseclouver.jp

-マーケットニュース