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住宅ローン金利 2024年5月 

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日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利解除が発表されて以降、長期金利が上昇しております。

短期金利については、まだゼロ金利から変わっていないものの、早ければ7月と言われている利上げに現実味を帯びてきている状況です。

短期金利が上がれば変動金利が上昇しますが、その上昇幅自体はそこまで大きくないとされています。

金融機関による貸出競争は今もなお続いており、各金融機関の対応に注目が集まります。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類4月5月6月
三菱UFJ変動0.345
10年固定0.981.061.20
全期間固定
(31年以上)
1.731.791.91
三井住友変動0.475
10年固定1.391.701.75
全期間固定
(20年以上)
2.432.582.66
みずほ変動0.375
10年固定1.401.501.55
全期間固定
(31年以上)
1.801.901.98
りそな変動0.34
10年固定1.6051.7251.775
全期間固定
(31年以上)
1.5251.5251.765
住信SBIネット変動0.298
10年固定1.1981.3231.413
全期間固定
(35年)
1.6081.7631.853
auじぶん変動0.319
10年固定1.1951.2551.355
全期間固定
(35年)
2.2402.332.45
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.811.821.96

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利では、住信SBIネット銀行が0.298%と最安値となっております。

またこの一覧表には掲載していないものの、SBI新生銀行が0.290%を最優遇金利としています。

auじぶん銀行も、電気や携帯など各サービスと組合わせることで金利優遇があります。

変動金利と固定金利の金利差が非常に大きくなって起きており、今後変動金利が上がることを考慮しても変動金利の方が有利な状況と言えるでしょう。

実際の金利については、個人の属性や資金計画によって、金利が変動しますので、今後の戦略はいくつかの金融機関に審査を出して、その中から最も有利な条件の金融機関を選ぶという戦略がポイントになります。

登録条件によって最優遇金利が出る可能性がある金融機関を選んでくれる、以下のようなサービスを活用するといいのではないかと思います。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

ここに掲載されていない金融機関でも、地銀・信金の方が安いということもあります。

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