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住宅ローン金利 2023年9月 固定は上昇 auじぶん銀行が0.1%台に!?

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9月に入り、以前に書いた記事通り、固定金利は上げてきました。

主に利上げがされたのは、10年固定をはじめとした固定期間選択型や長期間固定金利です。

各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利)

銀行種類7月8月9月
三菱UFJ変動0.345
10年固定0.690.780.88
全期間固定
(31年以上)
-1.4301.58
三井住友変動0.475
10年固定0.790.891.09
全期間固定
(20年以上)
-1.482.08
みずほ変動0.375
10年固定1.151.21.35
全期間固定
(31年以上)
--1.69
りそな変動0.370
10年固定1.2851.3351.515
全期間固定
(31年以上)
-1.2951.445
住信SBIネット変動0.32
10年固定0.910.991.18
全期間固定
(35年)
-1.441.70
auじぶん変動0.319
10年固定0.8850.9151.115
全期間固定
(35年)
--2.15
フラット35全期間固定
(21年以上)
※団信込み
1.731.721.80

※最優遇金利、単位は%
※(-)はデータなし
※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。

変動金利は変わっていません。

変動金利はネット系の銀行、長期間固定金利であれば、メガバンク系が有利です。

地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。

auじぶん銀行が0.1%台に!?

auじぶん銀行でJCOMのインターネットやテレビの利用で、最大0.05%引き下げると発表されました。

このプランは2023年中に始まるとのことです。

その他、携帯回線の利用で0.07%、電気を契約すると0.03%引き下げているので、全てを利用すると新規借入で0.169%で借りられることになります。

固定金利はある程度市場のメカニズムで動きますが、変動金利は別名「政策金利」と呼ばれていて、ゼロ金利政策が続いており、各金融機関の貸し出し競争が激化しています。

ご自身にとって最適な住宅ローンを登録情報から選んでくれるサービスもありますので、そのようなものも活用しながら、ご自身にとって最適な住宅ローンを選んでいきましょう。

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