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シングルマザーでも住宅ローンを組んで家を買える?

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お子さんを育てながら、仕事も両立させるシングルマザーの数は近年増えています。

働くシングルマザーの方は日中仕事、家に帰ったら子供の世話と休む時間もありません。中には寝る間も惜しんで仕事されている方も多くいます。

「シングルマザーだと住宅ローンが通るか心配…」「一戸建てが欲しいけど、シングルマザーでも買えるの?」

よくこのように不安を抱えている方もいらっしゃいますが、結論から言えばシングルマザーの方でも住宅ローンは組めますし家も買えます

そこで記事ではシングルマザーが「住宅ローンを組むときに気を付けるべき」ことと「家選びの際の注意点」を説明します。

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シングルマザーでも家は買える

シングルマザー 住宅ローン

「シングルマザーだと家を買うのは難しいんじゃないの?」「マイホームは現実的じゃないから賃貸で暮らしていこう。」

このように考える方も多いのですが、結論からいうとシングルマザーでも家は買えます。

「母子家庭だと住宅ローンが組めないんじゃ…」

このように一番多いのが住宅ローンに対する「不安」です。

しかし金融機関からすると家族構成はあまり重要ではなく住宅ローンを将来にわたって返済できる人であれば住宅ローンを貸し出します。

つまり仕事をしていて収入があればシングルマザーの方でも住宅ローンが組めます。

ただしその際に注意すべき点をよく抑えておかないといけません。審査に通ったからといって最大限まで借入をしてしまうと、返済苦になってしまうことになりかねません。

せっかく家を買ったのに、その後つらく苦しい生活を続けるのは嫌ですよね?そうならないためにもまずはシングルマザーが住宅ローンを組む時の「注意点」をよく学んでおきましょう。

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シングルマザーが住宅ローンを組むときの3つの注意点

シングルマザー 住宅ローン

シングルマザーの方が住宅ローンを組む時には「資金計画」をしっかりたて、無理のない返済計画をするのが非常に大切です。住宅ローンで失敗しないためにも注意するのはこの3つ。

  • ファイナンシャルプランニングによる資金計画
  • 住宅ローン選び
  • フラット35利用時は物件の要件を確認
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ファイナンシャルプランニング

ファイナンシャルプランニングって聞いたことはあるけどよくわからないって思っていませんか?簡単にいうと「人生の資金計画」です。

人生のこれからの暮らしを考え、お金をどのように管理していくか計画することです。ではなぜシングルマザーの方にこのファイナンシャルプランニングが特に大事なのでしょうか。

それは、もし返済途中に返済苦になってしまった場合、立て直すのが非常に厳しいからです。

夫婦の場合だと、どちらかの仕事を増やすことや、家事や子育ての分担を変えることができます。

一方でシングルマザーの場合はそれが難しく、全て1人で解決するしかありません。そのため収入を増やすためには自身の身を削って副業や残業等をすることに。

そうならないためにも、ゆとりのある資金計画は住宅を購入する事前準備で、もっとも大事といっても過言ではありません。

月々の返済金額が生活の大きな負担になるようだと、お子さんの教育費用がかかる時期に返済苦に追われる生活となります。そうならないためにも事前によくファイナンシャルプランナーと打ち合わせをし、資金計画をしっかりとたてましょう。

住宅ローン

シングルマザーの方の一番のポイントは「仕事」と「子育て」の両立です。そのために必要なのが「安定した返済」による資金の管理です。

「子供が急に入院して費用が必要。」「病気で入院するからしばらく仕事を休まないと…」

こんな時、しっかりと資金管理をしてもしもの時に備えているのであれば安心ですね。そのためにも「安定した返済」ができる住宅ローンを選びましょう。

おすすめは「固定金利」の商品。固定金利であれば金利が一定期間変わらないため、返済計画がしっかり立てられます。

中でも「フラット35」は最長35年組むことができ、固定金利のため金利変動がありません。

中にはどうしても金利が安いので変動金利にしたいという方もいます。

しかし変動金利の商品を選んでしまうと金利の上昇に伴い返済金額が増えることもありますので注意が必要です。

フラット35を利用する時は物件の要件

フラット35はシングルマザーの方にとって利用しやすい住宅ローンのひとつです。

なぜなら、非正規雇用や勤続年数が短くても、お金を借りることができます。特にお子様が小さい時などは、柔軟な働き方ができるように、あえて非正規雇用で働く方もいらっしゃいます。

しかしフラット35では、働き方による審査要件はないので、比較的かりやすいといえます。

その分、フラット35は通常の金融機関の住宅ローンとは少し仕組や要件が違います。

フラット35とは、銀行の住宅ローンとは違い、国土交通省と財務省が運営している「住宅支援機構」が取り扱う住宅ローンです。そのため審査条件が通常の金融機関と異なります。

審査の際「人」に対する要件は他の金融機関より厳しくありません。

しかしその分「物件」に対する審査は細かくみられます。フラット35の物件は住宅支援機構の定める「技術基準に適合していること」が条件です。

そのため設計図書等の書類検査から、現地の検査を行い「適合証明書」を発行する必要が。

この「適合証明書」の発行には費用と時間がかかりますので、事前によく調べておく必要があります。

つまりフラット35を利用する場合、フラット35の審査に通るような物件なのかを事前にチェックする必要があります。直前になって「フラット35が使えない」となるとそれまでの時間や労力が全て水の泡になってしまいますからね。

 

シングルマザーが家を買うときに気を付けたいこと

シングルマザー 住宅ローン

一番大切なのはあらゆる状況を考えておき、それに対応できるようにしておくこと。そのためには「家」選びも慎重に行わなければなりません。

家を買う際に気を付けるべきことは、以下の3つです。

  • 流動性
  • 現金を手元に残す
  • 不動産業者を選び

流動性

この先子供が成長し家を出ていったり、もしくはご自身が新たな配偶者と暮らすことになった場合も可能性としてはゼロではありません。

将来的に引っ越す可能性も十分にあります。そこで大事なのが「流動性」をよく意識して家選びをすること。

もし流動性のない物件を購入してしまうと、いざという時に「家が売れない」ということにもなりかねません。これでは次の生活がスタートできませんね。

そうならないためにも「資産価値」があり「将来的に売れる」住まいを選んでおくことも必要です。

不測の事態に備えて、一定の現金は手元においておく

夫婦であればどちらかがケガや入院した場合、どちらかがその分をカバーできます。

しかしシングルマザーの方の場合は頼れるのは自分の身一つ。何かあった時に対しての「備え」がとても大切です。

何かあった時に安心なのは、やはり手元に現金があること。住宅購入時に自己資金をほぼ全て使ってしまうと、もしもの時が心配です。

お子様が入院したり、ご自身が事故に巻き込まれてしまうような「不測の事態」はいつ起こるかわかりません。

そして気を付けたいのが、住宅ローンを限度額まで借入してしまうケースです。理想の住まいのために限界まで住宅ローンを借り入れしてしまうと、毎月の返済額もその分あがります。結果として日々の返済で現金がなくなり、もしもの時の蓄えがなくなってしまうことも考えられます。

もちろん頭金として現金を使うと、借入金額も減り、結果として返済金額を抑えられるメリットもあります。しかしご自身の今後の資金計画とよく相談して、自己資金の管理をすることが重要です。

不動産業者選び

シングルマザーの方の場合は特に「ライフプランニング」と「もしもの備え」が大切。

安心安全な将来の暮らしを考えるのであれば、不動産会社からのアドバイスやサポートがどうしても必要になってきます。つまり知識と経験を兼ね備えた不動産会社を選ぶことが一番の近道です。

物件は、特定の不動産会社からしか買えないわけではありません。世の中の物件は基本的にどの不動産会社を通しても購入することができる仕組みになっています。

インターネット上の物件をみて、そこから問い合わせをした場合、おのずと「そのページを載せている不動産会社」に問い合わせがいきますが、他の不動産会社でもその物件の取り扱いはできます。

。物件で問い合わせをしてしまうと不動産会社も、担当者も全く選べません。知識・経験のない担当者にあたってしまうと、重大な判断ミスをしてしまうかもしれません。

関連記事「ダメな・悪徳な不動産屋を賢く回避!見抜くための16のポイントをお伝えします」

 

住宅ローンやライフプランニングに強い不動産エージェントから

住まい探しで一番大事なのは「資金計画」です。もしもの事態に備えたり、無理なく快適な生活をしていくためにも「ライフプランニング」は必須事項です。

しかしこのライフプランニングをご自身で計画し、住宅ローンを全て自分で見極めるのはなかなかハードルが高いことも事実です。

そこで「住宅ローンやライフプランニングに強い」不動産エージェントを選ぶことがとても大切になってきます。「物件」選びの前に「不動産エージェント」選びをすることで、ぜひ豊かな暮らしを実現してください。

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