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住宅ローン変動金利のこれまでの推移とこれからはどうなる?

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銀行や不動産会社から、今変動金利が一番安い時期と言われたりしていませんか?

たしかに今変動金利は優遇幅を含めてほとんどが1%をきる金利ですよね。

しかし単純に今が一番安いからといって、変動金利をよく理解しないまま住宅ローンを決めてしまうのは危険です。

今安いことが将来にわたってベストな選択かどうか、これには疑問が残ります。

この記事では過去の変動金利の推移、そして今後の動向も含めて変動金利をよく理解できるように解説していきます。

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変動金利の推移を知ると、今後の値動きがどうなるかが予想できる?

金利の動向は経済動向や様々な要因によって決まるので、今後必ずこうなると断言はできません。

しかし今の変動金利が過去に比べてどのくらい低いのか、過去の動きを知ることで今後の動向をある程度予測することはできます。

なぜなら金利はずっとこの先同じ金利が続くことはあり得ないことで、高くなるか低くなるかどちらかに動くものだからです。

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住宅ローンの変動金利は、約10年変わっていない

住宅ローンの変動金利は実はここ10年程変わっていません。しかし店頭やWebサイトで見かける変動金利は下がっているように見えます。

これはいったいどういうことかというと、「金利の優遇幅」が変わっているだけなのです。

住宅 ローン 変動 金利 推移

(出典:住宅金融支援機構「民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)」)

住宅ローンの変動金利は「短期プライムレート」という指標を基準に定められています。

そこから各金融機関が優遇幅を設置し、基準金利から差し引くことで店頭でみかける金利になる仕組みとなっているのです。

そしてこの基準となる短期プライムレートはマイナス金利政策の導入後も全く変わっていません。

そのため変動金利自体は変わっていないものの、各金融機関が差し引く優遇幅が大きくなっているから店頭の変動金利が下がっているということです。

優遇幅を増やして金利を下げれば、当然金融機関の収益である利息も減ります。

現状金融機関の受け取る利息はかなり低く、過去からみても最低水準であることは間違いありません。

これ以上金利を下げてしまうと金融機関もさすがに収益上厳しい段階まできています。

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もうこれ以上下がらないとなれば、あとは上がるしかない

金利がずっと変わらずにそのままということはあり得ません。つまり下がるか上がるか、どちらにせよ変動していくのが金利というものです。

過去水準からみて高いのであれば、今後下がる可能性のほうが高くなりますし、過去水準からみて低いのであれば、今後上がる可能性のほうが高くなります。

つまり最低水準である現在、今後金利があがると考えていたほうが自然ということになります。

 

バブルの時は8%を超えていた時期も

今の金利を見ていると、特に変動金利では1%をきるのが一般的となっています。

しかしこれは今の低水準の金利だからこその話で、過去には8%を超えていた時代もあります。

金利がどちらにどのように変動するかは正直断定することはできませんし、誰にも確かなことはわかりません。

しかし過去のデータから見てどちらに動く可能性が高いかについては予測することができます。

バブル時代の金利からすると、今の金利は8分の1以下。過去のデータと比べると明らかに金利は低水準にあることは間違いないです。

 

長期的な視点を持って金利を選ぶようにしよう

住宅 ローン 変動 金利 推移

変動金利を選ぶ人が非常に多いのですが、なぜ変動金利を選んだのかと聞かれるとあまりよくわかっていない人がほとんどです。

不動産会社の担当や銀行員が勧めてきたから、というだけの理由で決めてしまう方も実は多くいます。

しかし残念ながらすべての不動産会社や銀行員があなたの資金計画を真剣に考えて、そのうえで出した結果で勧めているわけではありません。

将来的な資金計画を立てたうえで住宅ローンを決めないと、今後金利が上昇した際に返済額が増えたり、完済時に増えた利息分の一括返済を求められたりする可能性もあります。

長期的な資金計画をたてて安心できる返済をしていくためにも、ファイナンス知識に長けたエージェントに相談するほうが間違いのない住宅ローン選びができます。

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