不動産業者選び

不動産エージェントと不動産仲介業者の違い

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ここ最近、住宅を探している方の中には、不動産エージェントという言葉を聞く機会が増えた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、不動産エージェントとは何なのか?一般的な不動産仲介業者と何が違うのか?
そんな疑問を持つ方も多いと思います。

そこで、今回は不動産エージェントとはいったいどんな役割を担う人物なのか、一般的な不動産仲介業者との違いや不動産エージェントに相談することをすすめる理由などをご紹介します。

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一般的な不動産仲介業者の仕事

不動産エージェント

今回は、不動産仲介業の中でも購入者側に近い、客付(きゃくづけ)業者に対象を絞ってお話をさせていただきます。

まず客付業者は、ホームページの体裁を整え、売主業者や、売主側に近い不動産仲介業者(元付業者といいます)から売り物件を借りて、SUUMOやアットホーム などの物件情報サイト(ポータルサイト)にお金を払って掲載し、集客をします。

そして物件の問い合わせをいただいた消費者に対し、その物件を案内や仲介を行い、条件が合わなければ他の物件を紹介して、気に入る物件が出てくるまでそれを続けます。

ここには、消費者が他にも問い合わせをしていた物件に紐づく不動産仲介業者が競合として存在しているので、とにかく早く物件紹介をするために、毎日レインズとにらめっこし、新しい物件が出れば、資料を作成して消費者に紹介をしていきます。

消費者の問い合わせや、物件紹介によって気に入る物件が見つかれば、売主側と交渉や折衝をして、成約にいたり仲介手数料という報酬を得ます。

ここまで説明して気がつくかもしれませんが、一般的な不動産仲介業者の仕事はほとんど物件紹介であり、実際7割近くの業務時間を物件紹介に充てていると言われています。

関連記事「中古マンションを探すときの不動産業者の選び方と、不動産業者の本音」

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不動産エージェントとは?

不動産エージェント

不動産エージェントも基本的には、業務内容として報酬を得るのは、仲介手数料です。

ですので、不動産エージェントも一般的な不動産仲介業者もかかる費用は変わりません

しかし、両者は同じ仲介であっても、中身が全く違ったものになります。

不動産エージェントとは、物件ありきのこれまでの一般的な仲介業者とは違い、お客様が抱えている不安や悩み、そして将来的な利益のために課題を解決するコンサルティングに重きを置いています

エージェントとは直訳すると代理人で、代理人とはクライアントの利益を最大限にするために、相手方と交渉をする人という意味になります。

元々、不動産エージェントという言葉は、世界一の不動産先進国と言われるアメリカを起源としています。もちろんアメリカと日本では不動産市場の事情は違いますから、そっくりそのままの意味とはなりませんが、買主の利益のために動くという意味で、不動産エージェントと呼ばれています。

実際にアメリカでは市民権を得ているほど馴染みのある職業で、不動産エージェントの社会的地位は医師や弁護士などと並ぶくらい高いといわれています。

関連記事「これからは不動産エージェントを選ぶ時代」

 

不動産エージェントと一般的な不動産仲介業者との決定的な違い

不動産エージェント

ここまで一般的な不動産仲介業者の業務と不動産エージェントとは何かを説明してきましたが、お分かりのように両者の決定的な違いは、物件を商品としているか、サービスを商品としているかの違いです。

一般的な仲介業者はとにかく物件を売ることが目的です。もちろん、物件を売らなければ経営が成り立たないので、それは当たり前のことです。

しかし今の時代は、過去とは違い、物件情報は全てインターネット上に存在しています。非公開物件などは、特に住宅において存在していません。

そして一般的な仲介業者が行う物件紹介も、今はロボットがやる時代です。

実際ハウスクローバーでも「Selfin」という無料Webアプリを提供しており、希望条件を登録することでロボットが毎日ネット上を徘徊し、気に入る物件があればお知らせしてくれる機能もついています。

むしろ人よりもこの手の作業はロボットがやった方が早くて正確です。

そういう背景もあり、今は物件情報に昔ほどの価値がなくなってきています。

むしろ現代は少子高齢化や深刻な家余りが社会問題化してきており、どんな物件を選ぶかであなたの今後の人生が大きく変わってしまうほどのインパクトがあります。

将来の資産価値や、買ってはいけない物件の見極めなど、潜在的に不安や悩みを抱えている住宅購入希望者も増えてきています。

従来型の不動産仲介業者では、悩みがあっても不安があっても、それに対する解決策を物件情報で対応しようとします。

その物件が将来的な資産価値に問題があっても、本当は買ってはいけない物件であってもです。本当の意味での課題を解決してくれることはありません。

一方で不動産エージェントは、物件の紹介も行いますが、基本的にはお客様の気になる物件をプロの視点から判断を下し、買ってはいけない物件はその事実をしっかり伝え、将来の資産価値の予測や、人によってはライフプランニングなど予算に関わるところまで、お手伝いをしてくれます。

つまりこれからの時代に求められる本当の価値は、物件ではなく課題を解決し、豊かな暮らしに導いてくれるコンサルティングです。

繰り返しになりますが、一般的な不動産仲介業者と不動産エージェントの違いは、詰まるところ、物件を商品としているか、サービスを商品としているかの違いです。

物件の仲介をすることや、報酬が仲介手数料であることに両者の違いはありません。

関連記事「非公開物件って本当にあるの?不動産業界の裏側を教えます」

 

住宅はどこからでも同じ物件が購入できる

不動産エージェント

もう一つ住宅市場を知る上で必ず知っておいて欲しいのは、物件はどの不動産仲介業者からでも同じ物件が購入できます。もちろん不動産エージェントも基本的には仲介が業務になるので同じことが言えます。

これは不動産業界がレインズという物件データベースシステムを通じて流通物件を共有するシステムや仕組みが確立されているかです。

このことを知っていると、どこからでも同じ物件が購入でき、仲介手数料も変わらないのであれば、本来はサービスの質で誰から買うかを決めるべきなのです。

そうやって考えたときにお勧めしたいのが、サービスを商品として考えている不動産エージェントの存在です。

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あなたの悩みを解決できるのは「物件」ではなく「人」

不動産エージェント

これまでのようにどんな不動産でも買えば資産になるとは限らない今は、物件ありきで選んでもあなたが抱える不動産購入に関する不安やリスクは回避できません。

それよりも、あなたが抱える不安やリスクを解消したうえで購入後も豊かな暮らしを送れる、本当に資産価値がある不動産物件を探してくれる不動産エージェントを選ぶことが重要なポイントになります。

不動産物件はどの業者を選んでも購入できて、しかも支払う報酬が変わらないのであれば、自社の利益を優先した物件紹介をする仲介業者ではなく、コンサルティング力が高い不動産エージェントを選ぶ方が付加価値は高くなります。

これからの時代は、どの物件を買うかということ以上に「誰から買うのか」という視点から信頼できる不動産エージェントを選ぶことが、賢い不動産購入を実現できる最短の近道です。

今後不動産を購入する予定がある方は、時間とお金をかけて買った不動産が「負動産」とならないよう、ぜひ物件探しの前に不動産エージェント探しから始めましょう。

HOUSECLOUVERでは、あなたが安心して不動産を購入できるようサポートする、コンサルティング力が高い不動産エージェントをご紹介しています。

どの不動産エージェントに相談したらいいか分からない方は、ぜひご相談ください。

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