宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。また同時に、毎年全国から2〜300組ほどの住宅購入希望者の相談があり、実際の購入もサポートする現役の不動産エージェントでもある。業界歴は15年以上。多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営している。自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

住宅ローン金利 2023年9月

マーケットニュース

2024/4/28

住宅ローン金利 2023年9月 固定は上昇 auじぶん銀行が0.1%台に!?

9月に入り、以前に書いた記事通り、固定金利は上げてきました。 主に利上げがされたのは、10年固定をはじめとした固定期間選択型や長期間固定金利です。 各主要金融機関の金利一覧はこちら(最優遇金利) ※最優遇金利、単位は% ※(-)はデータなし ※フラット35は自己資金割合や取り扱い金融機関によって金利が変わります。 変動金利は変わっていません。 変動金利はネット系の銀行、長期間固定金利であれば、メガバンク系が有利です。 地銀・信金については各エリアのエージェントにもご相談ください。 auじぶん銀行が0.1% ...

中古住宅 買ってはいけない

一戸建て

2024/4/28

買ってはいけない中古住宅 17の特徴 土地・建物別の見分け方と回避方法を現役のプロが解説

 不動産は一生の買い物です。 失敗したらまた買い直せばいい、というものではありません。 100点満点とはいかなくても納得のできる物件を購入したいものですよね。 ところが、中古住宅の中には買ってはいけない物件も紛れているのも事実です。 これらの買ってはいけない物件の特徴を知ることにより、買ってはいけない中古住宅を避けることが重要です。 筆者は不動産業界で15年以上に渡り営業の最前線で活動する中で、数多くの中古住宅を扱い、また自社で中古住宅の買取をする中で、多くの知見と経験を積んできました。 この経験の中に ...

不動産マーケットニュース

マーケットニュース

2024/4/28

【2023年7月】中古マンション・中古戸建の価格推移

2023年7月までのレインズに登録された成約データから、最新のマーケット情報をお届けします。 各エリア毎のレインズデータの加工にバラツキがあるため、この記事においてもエリア毎に表示形式が違っております。ご容赦ください。 またレインズの成約データは、物件掲載数と比較して登録率は決して高いものではありません。 よって都市部ではそれなりの母数があるので、ある程度正確な傾向が捉えられますが、地方になるとマンションなどでは母数が少なくなり、正確な傾向を捉えられていない場合があります。 エリアは大きく分けて、以下の5 ...

中国恒大集団 破綻

マーケットニュース

2024/4/28

中国恒大集団のアメリカでの破産法申請が与える日本の住宅市場への影響について

2023年8月18日、日本時間の朝のニュースで、中国の大手不動産会社「中国恒大集団」がアメリカで破産法を申請したとのニュースが流れました。 この「中国恒大集団」の経営危機に関するニュース自体は、2年くらい前からあり、その流れでアメリカでの破産法を申請したとのことで、日本のみならず、世界がざわついたニュースでした。 ただ今回のアメリカでの破産申請はチャプタ−15と呼ばれるもので、日本でいう倒産とは事情が違います。 アメリカ連邦破産法のチャプターをおさらい 日本では民事再生や破産などの言葉で表現されるものを、 ...

マンション相場

マーケットニュース 住宅ローン

2024/4/28

日銀が長期金利(YCC)の上限を0.5%→1%への容認を決定

7月28日、昨年の12月末に続き、日銀が金融政策決定会合にて、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用に対する措置の柔軟化を発表しました。 これまで日銀は10年国債利回りの変動率を±0.5%としていましたが、この決定で±1%まで容認されることとなりまた。 10年国債利回りは住宅ローンでは10年固定以上の商品に連動していますので、8月から早速の利上げが考えられます。 ただし、日銀が決定権を持つ変動金利(政策金利)については変わらず、現在の金融緩和を続けていく方針であるため、市場の原理で金利が動く固定金利 ...

不動産マーケットニュース

マーケットニュース

2024/4/28

【2023年6月】中古マンション・中古戸建の価格推移

2023年6月までのレインズに登録された成約データから、最新のマーケット情報をお届けします。 各エリア毎のレインズデータの加工にバラツキがあるため、この記事においてもエリア毎に表示形式が違っております。ご容赦ください。 またレインズの成約データは、物件掲載数と比較して登録率は決して高いものではありません。 よって都市部ではそれなりの母数があるので、ある程度正確な傾向が捉えられますが、地方になるとマンションなどでは母数が少なくなり、正確な傾向を捉えられていない場合があります。 エリアは大きく分けて、以下の5 ...

総戸数 少ないマンション

マンション

2024/4/28

総戸数が少ないマンションは避けるべき!?買ってはいけない物件の見極め方とメリット・デメリット

実際の営業をしていて、よく聞かれるの質問の1つに「総戸数の少ないマンションは避けた方がいいですか?」というものがあります。 総戸数が少なければ、それだけ1戸あたりの負担が重くなり、管理費や修繕積立金などのランニングコストが高くなり、リスクが高いという認識からだと思います。 しかし、これまで数千棟というマンションの管理組合の調査をしてきた私から言わせると、総戸数が少ないからと言って避ける理由にはなりません。 この記事では、総戸数が少ないマンションのリスクと、どんなマンションであればいいのか。 その見極め方も ...

自主管理マンション

マンション

2024/4/28

自主管理のマンションは避けるべき!?買ってもいい物件とダメな物件の見分け方

中古マンションを探していると、管理形態が「自主管理」となっているところがあります。 「自主管理=良くない」というイメージが先行していますが、なぜ自主管理に良くないイメージがついているのか。 正しい知識を持つことで、本当に価値がある物件探しにも役に立ちます。 そこでこの記事では自主管理マンションの住宅ローンや資産価値における注意点やポイント、またメリット・デメリットについて解説していきます。 知りたいことが明確な方は、目次を開いて目的の内容をクリックしていただくと、その箇所へジャンプができます。 自主管理マ ...

1 年 以上 売れ ない 家 値引き

一戸建て マンション

2024/4/28

1年以上売れていない家はどれくらい値引きができる?

家を買おうと考えて、長くインターネットで物件情報を収集していると、いつまで経っても掲載される物件が少ない割合ではあるものの存在していることに気がつくと思います。 特に掲載期間が1年くらいになってくると物件情報サイトでも定番となっていて、多くの人がその物件の存在を把握している状況になります。 そんな状況ですから、購入するときに値引きはどれくらいしてもらえるのだろうか気になる方も多いのではないでしょうか? そこでこの記事では1年以上売れていない家がどれくらい値引きができるかについて解説していきます。 また合わ ...

家 買う

ライフプラン 知識・マインド

2024/4/28

家を買うときに資産価値を気にするべきこれだけの理由

家を買うときに資産価値の話をすると、「将来売るつもりがなくても資産価値に気をつけた方がいいのか?」という質問をされることがあります。 確かに資産価値は売らなければ確定しないという側面はあります。 ずっと住み続けるのであれば、含み損が発生したところで売らなければ、損は確定しないですよね。という考え方です。 確かにこの考え方も一理あるのですが、それでも私は、家を買う時は資産価値は気をつけるべきと考えてみます。 そこでこの記事では、家を買うときに資産価値を考えるべき理由について解説していきます。 資産価値と住み ...