一戸建て マンション

1年以上売れていない家はどれくらい値引きができる?

この記事を読むことでわかること

  • 1年以上売れていない家で値引き交渉がしやすい物件とそうでない物件
  • 1年以上売れていない家を検討する時に気をつけるべきポイント

家を買おうと考えて、長くインターネットで物件情報を収集していると、いつまで経っても掲載される物件が少ない割合ではあるものの存在していることに気がつくと思います。

特に掲載期間が1年くらいになってくると物件情報サイトでも定番となっていて、多くの人がその物件の存在を把握している状況になります。

そんな状況ですから、購入するときに値引きはどれくらいしてもらえるのだろうか気になる方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では1年以上売れていない家がどれくらい値引きができるかについて解説していきます。

また合わせて1年以上売れていない理由の分析方法についても解説していきます。

1年以上売れていない家の値引きはどれくらい可能か?

1 年 以上 売れ ない 家 値引き

長い間、売れ残っているのであれば、売主としても早く売りたいだろうから値引き交渉も可能ではないかと考えるのではないでしょうか。

確かにその可能性はありますが、全ての物件に対して共通して言えることではありません。

これまでの販売経歴や売却理由も考慮する必要があります。

大幅な値引き交渉ができるケース

理由があって売却の期日が近づいていたり、販売時から値段が変わっていない物件であったりする場合に大幅な値引き交渉ができる可能性があります。

ただし、販売時から値段が変わっていないケースでは、売主がそもそもその値段でないと売りたくないと考えているケースもあるため、ほとんど価格交渉ができないこともあります。

あまり値引き交渉ができないケース

一方で、販売時から段階的に値下げをしていて、販売時から比較してそれなりに値下げをしているケースは、すでにそれなりに値下げをしているので、大幅な値下げ交渉は困難なことが多いです。

またローンの残債の関係でそこまで下げることができないケースもありますが、1年も残っていることを考えるとこの可能性は低いように思えます。

これまでの販売履歴は、不動産業者に確認するか、マンションの場合だとインターネットでも販売履歴を確認することができますので、そういったサイトも合わせて参照していただくと、値段交渉の戦略が立てやすいのではないかと思います。

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1年以上も売れ残っている理由

1 年 以上 売れ ない 家 値引き

もう一点、1年以上売れ残っている物件を検討するときに気をつけなければいけないことは、その物件が「なぜ、1年以上も売れ残ってしまっているのか」です。

そもそも適切に販売されている物件であれば1年も売れ残るというのはなかなかありません。

そこでこのような物件を検討するときは、なぜ販売期間が長引いてしまっているのか、その原因分析は欠かせません。

この分析をしっかり行わないと、本来は買ってはいけない物件を買ってしまったり、損をしてしまうこともあるからです。

ここからは、なぜ1年以上も売れ残っているのか。

その考えられる理由について解説していきます。

販売戦略のミス

1 年 以上 売れ ない 家 値引き

実際に散見されるケースです。

不動産業者側のミスリードなのか、売主さんが不動産業者の言うことをあまり聞かずに売りに出してしまったのか、どちらなのかは判断がつきませんが、販売戦略のミスです。

わかりやすいところでいうと、売り出し価格です。

売り出し価格が高すぎると、よほど良い条件の揃った物件でない限り、売れ残ることが多いです。

実際私も購入希望のお客様のお手伝いをしているときに経験したことがあります。

立地もよく、リフォームはそれなりに必要ではあるものの、1年近く売れ残ってた中古マンションがありました。

色々と調べていくと、明らかな販売戦略のミスでした。

相場よりもはるかに高く売り出して、途中で値段交渉のある買い付けが入ったこともあるものの断っていたそうです。

実際私のお客様はそこからさらに値段交渉をして購入しましたが、成約価格は以前、断ってきた買い付け価格よりも遥かに安い値段でした。

このような事例は少ないもののたまにあります。

高い値段でしか売りたくない

物件によほど特徴があったり、売主さんがこれくらいの値段であれば売ってもいいと考えているケースです。

特にお金に困って売りに出しているとか、売る理由があって売りに出しているわけではなかったりすることもあるので、基本的に価格交渉はしにくい条件です。

ただ物件そのものに特徴や強みがあるケースが多いので、時間がかかっても売れていくことが多いです。

需要と供給のミスマッチ

需要と供給のミスマッチで販売期間が長くなるケースもあります。

これも私が実際に売主業者として経験したケースですが、とあるエリアの中古戸建てを預かった時の話です。

その戸建は名古屋市内の比較的相場は高いとされる立地でしたが、建物の間取りが2LDKの2階建ての木造住宅でした。

ファミリー向けのエリアなのですが、ファミリーにはなかなか合いにくい間取りで、尚且つ土地の広さがそこそこあるので、値段もそれなりに張ってしまい、需要と供給のバランスが合いづらい物件でした。

ただこのタイプの物件も、需要と供給のバランスが悪いだけであって、立地などに問題がなければ売れていきます。

ちなみにこのタイプは、売主も理由をわかっているので、値引き交渉は比較的しやすいケースと言えるのではないでしょうか。

そもそも需要がない

1年以上売れ残っている物件で、最も気をつけなければいけないケースがこのパターンです。

大抵の不動産は値段が相場と合っていないくて売れていないケースが多く、値段を下げればそれなりに売れていくケースが大半です。

しかし、そもそも需要がない物件はそれでも売れません。

いくら安く買えそうだからといっても、このような物件はよほどの理由がない限り避けるべきだと考えています。

このパターンは将来売りたくても売れない「負」動産となる可能性が非常に高いため、注意が特に必要です。

1年以上売れていない家は、慎重な判断が欠かせない

1 年 以上 売れ ない 家 値引き

ここまで色々解説してきましたが、不動産取引において、売りに出して1年以上たっている家というのは、何らかしらの原因があります。

販売戦略のミスであれば買う側とすれば特に問題になることはありませんが、需要がない、価値のない物件である場合もあるので、安さや値段交渉のしやすさだけで判断しないようにしましょう。

またこのような判断は、ご自身だけで行おうとすると判断を誤ってしまうこともあり得ますので、必ず信頼のおけるプロの担当者にアドバイスを受けるようにしてください。

不動産業界には、お客様の利益よりも、どんな物件でもとにかく売れればいいと考えている業者や担当者も多く、そのために買ってはいけない物件を買ってしまっているケースも多々あります。

不動産売買においては、物件選びと同じくらい担当者選びが重要になります。

全国の担当者が探せるサイト「HOUSECLOUVER」では、同じプロが面談して合格した担当者しか掲載されていません。

こういったサービスを活用していただくことで、買ってはいけない物件を買ってしまうリスクを大幅に減らすことができますので、住宅売買をお考えの方は、ぜひご活用していただければと思います。

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