業者選び

不動産仲介と不動産エージェントの違い

2020年6月11日

不動産エージェント

自宅の書斎より、

最近、あるお客様からご質問を受けてふと思ったことがあります。

それは、不動産仲介と不動産エージェントの何が違うのか?

そもそもエージェントとは?

根本的な話ですよね。

不動産エージェントはアメリカ由来

まず不動産エージェントという言葉は、アメリカ発祥です。

アメリカでは、不動産業者のことをエージェントといいます。

エージェントは代理人という意味で、クライアントの利益のために動く代理人という立場から、不動産エージェントと呼ばれます。

一方、日本はというと、代理人というよりも、売主と買主の間を取り持つ「仲介」という立場です。

どちらも同じような意味なのですが、エージェントの方が何となくサービスの質が高い気がします。

仲介は従来型、エージェントは、、、?

日本の不動産業界はかなり特殊で、消費者よりも業者の利益が優先される歪な仕組み・慣習があります。

そんな状況に問題意識を持っている一部の業者が、エージェントを名乗ることが多いです。

ここで使われるエージェントとは、従来型の仲介ではなく、コンサルティングサービスを強みにしているという業者という意味合いです。

少し分かりにくいかもしれませんが、

仲介=これまでのような不動産業界のイメージ

エージェント=コンサルティングを強みにした次世代型

こんな分け方でいいかなと思います。

この辺は日本らしいというか、リフォームが和製英語なのと一緒みたいな感じですね。

エージェントのコンサルティングを活用しよう

現代の住宅購入は、色んな不安やリスクが伴います。

過去の右肩上がりで、人口も増え、経済が成長し、給与も年齢と共にあがり、終身雇用が当たり前だった時代とは全く違っています。

不動産仲介はそんな時代だからこそ成り立ちましたが、今は時代遅れです。

現在の住宅購入で必要なのは、不安やリスクを除き、豊かな暮らしを実現させるための高度なコンサルティングです。

ぜひあなたも、これから住宅を購入するのであれば、従来型の仲介ではなく、コンサルティング型のエージェントを選ぶようにしましょう。

宮田明典

P.S

ちなみに、私が運営しているハウスクローバーで、ご紹介させていただくのは、エージェントです。

知識や経験、理念や考え方も含め、すべて私のフィルターを通したうえでご紹介しています。

掲載されているエージェントもまだまだ少ないですが、これから質のいいエージェントを増やしていきますので、ぜひ住宅購入の際はご利用ください。

HOUSECLOUVERのサイトはこちら
https://houseclouver.jp/

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