宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。 また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。 相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。 多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

住宅ローン 金利

時事・知識・マインド 住宅ローン

2024/3/13

いよいよ日銀の金融緩和解除も現実味を帯びてきそうです

自宅の書斎より、 3月13日は、主要な企業の春闘における賃金上昇の回答が最も多い日でした。 結果を見ると、ほぼ全企業において満額回答が出ており、さらにベースアップ価格も去年より上回っているところが多く、ここ最近でも最も高いベースアップとなっている企業も多いようです。 ここで気になるのが、日銀の金融緩和政策の解除の動向です。 ※この記事は宮田の個人的な見解や観測で、絶対にこの通りになるわけではございませんので、ご留意くださいませ。 日銀が金融緩和を解除するときに指標としているもの 日銀はもともと金融緩和を始 ...

住宅ローン ワイド団信

住宅ローン

2024/3/4

住宅ローンの緩和型(ワイド)団信をお客様の実体験からレビュー

自宅の書斎より、 とある週末に、契約が決まっていたお客様がいたのですが、直前でとあることが発覚し、契約が延期に。 その発覚した内容というのが、住宅ローンの団体信用生命保険(以下、団信)に関わる内容です。 具体的な内容については「緑内障」です。 契約直前で「実は、、、」とカミングアウトがあり、内容が内容だけに売主側の業者と相談をして契約日をリスケしました。 後述しますが、緑内障は軽度であっても団信には引っ掛かることが多い内容です。 お客様ご本人としては、ただ眼科に通って目薬を刺している感覚だったので、特に既 ...

時事・知識・マインド

2024/1/24

物価上昇に乗じた積立金の上昇が増えています

自宅の書斎より、 ここ最近、多くの人がご存知の通り、現在の日本は緩やかなインフレ時代となっています。 そしてマンションを所有した際にかかる管理費や修繕積立金についてもその物価上昇の影響が出てきています。 他の記事でも言及しましたが、管理費は値上げしようとしても、管理会社にとっては、管理業務契約の失注につながる恐れもあり、積立金から管理会社の収益を確保しようとする動きが活発化してきています。 そして今管理会社は、この物価上昇をチャンスとして捉え、管理組合に対し大幅な大規模修繕工事費の値上げを迫るところが増え ...

マンション第三者管理

時事・知識・マインド

2024/1/14

管理組合の運営を第三者に丸投げができる、超危険な制度をご存知ですか?

自宅の書斎より、 あなたは、マンションの管理組合の機能を全て委託する「第三者管理」というものをご存知でしょうか? マンションを購入すれば、必ず発生するのが、管理組合活動です。 マンションによって違いますが、年に1〜数回の総会であったり、輪番制で回ってくる理事や役員。 多くの人は面倒に感じることが多いと思われる管理組合の活動。 それを第三者に一括で委託してしまうということです。 つまり、これは管理組合が持つ決定権すらも全て、第三者に委託(外注)するという制度です。 まず、この制度を聞いて、あなたはどう思いま ...

2024 マンション相場

時事・知識・マインド

2024/1/1

2024年の不動産相場と住宅ローンを予測します

自宅の書斎より、 あけましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。 本年もたくさんの家探しに役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします! さて、今日は2024年の不動産相場や住宅ローン金利について解説してみようと思います。 あくまで個人的な見解ではありますので、という注意書きは当然のようにしながらも、本気で考察してみます。 2024年のマンション相場予想 2024年の不動産相場なのですが、結論から言うと、今年も相場は上昇すると思われます。 特に東京都23区内はこの傾向は顕著 ...

中古マンション購入

物件選び 業者選び

2023/11/27

中古マンション購入の営業現場から〜あなたの担当者は大丈夫ですか?

自宅の書斎より、 私の営業スタイルは、普通の不動産業者とかなり違っています。 普通の不動産業者であれば、物件紹介をしてきます。 でも私はしません。 理由は、私は物件紹介でなく、仲介サービスの付加価値に時間を使っているからです。 そもそも物件紹介は、ただネットにすでに掲載されている物件情報を担当者が代わりに探して送ってくれるだけです。 非公開の物件情報なんてありません。 だから隈なくネット情報をチェックしている人にとっては、何の価値もありません。 むしろこのような、早く正確にという単調な作業は、人がするより ...

修繕積立金,長期修繕計画書

物件選び

2023/11/12

長期修繕計画書は管理組合の調査の時は、当てにしてません

自宅の書斎より、 ここ最近、ようやく秋らしいというか11月らしいというか、ようやく肌寒さを感じるようになってきました。 紅葉に温泉など、この時期ならではのことも楽しんでみたいです。 さて、今日は長期修繕計画の話をさせていただきます。 私の仲介サービスやハウスクローバーでは、マンションを購入するときに、管理組合の財務状況をチェックして、将来、修繕積立金不足により、大幅な毎月の積立金の値上げや、一時金などの徴収が発生するようなマンションを判断してお客様に情報として提供しています。 なぜ修繕積立金の調査が重要な ...

時事・知識・マインド

2023/11/10

AI査定、どこまで信じますか?

自宅の書斎より、 先日、契約を予定していたお客様から急な相談がありました。 話を聞いていると、物件を探すときに参考にしていたマンションレビューで、妥当な価格が急に1000万円近くも下がっていたと言うことでした。 物件価格は3000万円半ばくらいで、そこから急に1000万円落ちるので、確かに不安を感じさせるには十分な理由になります。 さて、ここで少し考えたいのが、このようなAI査定のサービスはここ最近たくさん出てきていますが、どこまでその数値は正確なのでしょうか?と言うことです。 AI査定サービスはネットで ...

住宅ローン 金利

時事・知識・マインド

2023/4/30

住宅ローンはしばらく低金利 相場も下がらずか

自宅の書斎より 4月28日に、新しい日銀総裁のもと、初めてとなる金融政策決定会合が開催されました。 この会合は、全総裁の黒田さんが推し進めてきた大規模金融緩和をどうするのか、非常に注目が集まっていました。 結果として、植田総裁はこの大規模緩和政策を維持することを決めました。 ポイントは、 短期金利はマイナスに 長期金利はゼロ%程度に抑える 長期金利の変動幅も現在のプラスマイナス0.5%程度を維持 の3点です。 これが不動産市場にどのような影響を与えるかというと、 金利が上がらない → 相場は下がらない と ...

マンション管理,調査

業者選び

2023/4/19

マンション管理組合調査 できない人がやると悲惨な結果に!?

自宅の書斎より、 ハウスクローバーの不動産エージェントの特徴はたくさんありますが、その中の一つにマンションの管理組合の調査が挙げられます。 建物の寿命や資産価値を維持するために非常に大切になるのが、定期的な修繕活動が必要になるのですが、そのために必要な財源の運営状況を確認します。 実はこの管理組合の財務状況は同じような築年数や規模であっても全く別物で、尚且つ管理会社の良し悪しで決まるわけではありません。 あくまで運営の主体である管理組合の運営の良し悪しで決まります。 マンション管理の良し悪しは会社の決算に ...