本日のニュースで、今年の年末に期限を迎える住宅ローン減税を延長し、継続する方向で調整が進んでいるそうです。
この相場が上昇している局面で、住宅ローン減税を無くすことはあり得ないので、想定通りですね。
また新築に限って、年収(1,000万円以下)の制限があるものの、40㎡以上も住宅ローン減税が適用されていたのですが、中古住宅(中古は50㎡以上)でもこの拡充が行われる議論がされているようです。
コンパクトマンションも増えてきているので、これはこれで好ましいことだと思います。
私のお客様でも、単身の方で、中古マンションの平米数が50㎡を超えないので、住宅ローン減税を適用できなかった方も、何名か頭に浮かびました。
住宅ローンの改正といえば、2022年に、金利が相当に安かったことから、住宅ローン減税が見直され、「年末時点の借入残高×1%」の計算式だったものが、「年末時点の借入残高×0.7%」に変更されました。
今は金利上昇局面なので、また元の「年末時点の借入残高×1%」に戻れば良いと個人的には期待したのですが、そうはいきませんでしたね。
現在の住宅ローン減税については、以下の記事に詳しくまとめていますので、合わせてご参照ください。
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