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住宅ローン減税延長に。中古支援拡充も議論

マーケット情報・時事ニュース

本日のニュースで、今年の年末に期限を迎える住宅ローン減税を延長し、継続する方向で調整が進んでいるそうです。

この相場が上昇している局面で、住宅ローン減税を無くすことはあり得ないので、想定通りですね。

また新築に限って、年収(1,000万円以下)の制限があるものの、40㎡以上も住宅ローン減税が適用されていたのですが、中古住宅(中古は50㎡以上)でもこの拡充が行われる議論がされているようです。

コンパクトマンションも増えてきているので、これはこれで好ましいことだと思います。

私のお客様でも、単身の方で、中古マンションの平米数が50㎡を超えないので、住宅ローン減税を適用できなかった方も、何名か頭に浮かびました。

住宅ローンの改正といえば、2022年に、金利が相当に安かったことから、住宅ローン減税が見直され、「年末時点の借入残高×1%」の計算式だったものが、「年末時点の借入残高×0.7%」に変更されました。

今は金利上昇局面なので、また元の「年末時点の借入残高×1%」に戻れば良いと個人的には期待したのですが、そうはいきませんでしたね。

現在の住宅ローン減税については、以下の記事に詳しくまとめていますので、合わせてご参照ください。

「【2025年版】住宅ローン減税の条件と適用要件。その他税制改正のまとめ」

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ハウスクローバー Founder&CEO

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。 ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。 また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。 全国から毎年300組以上の相談を受け、実際の売買もサポート。 マンション管理調査において、独自のノウハウとロジックを確立し、失敗しないための住宅購入エキスパートとして多くの指名買いを集める。 実際の業務の中で、多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 2012年〜 不動産会社スタイルイノベーション株式会社を名古屋にて設立 2021年〜 ハウスクローバー株式会社を東京都港区にて設立 2023年〜 拠点を東京に移す ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

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