物件選び

ペットを飼っている人が中古マンションを探すときの注意点

2020年2月13日

宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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品川のホテルより、

中古マンションを探すときに、ペットが飼える物件を条件にする方が増えているような気がします。

実際ペットを飼う世帯数は今も増えているそうで、2016年ころまでは犬を飼う方が多かったのですが、最近は猫の方が多いそうです。

私も小学校1年生のころから、ビーグルをずっと飼っていて、3年くらい前に亡くなりましたが、チワワも飼っていました。

今でもたまにモフモフしたくなるのですが、そこは一旦おいていて、今日はペットを飼っている人が中古マンションを探すときの注意点をお伝えしたいと思います。

この記事は動画でもご覧になれます。
⇒ 動画で見る(Youtubeにジャンプします)

古いマンションはペット可マンションが少ない?

ペット可の中古マンションを探すときに、まず当たる壁がペット可の中古マンションの少なさだと思います。

特に築古になればなるほど少なくなります。

これには理由があって、まずそのころの時代は今のような小型犬よりも、ハスキーやセントバーナードなどの大型犬が流行であったこと。

またマンションは一昔前は一生住むものではなく、最終的なゴールでもある一戸建てがゴールであったため、あまりマンションで飼う需要もなかった。

そんな時代背景もあってか、築古のマンションほどペット可のマンションを探すのが、難しくなります。

ペット目線で環境を選んでみましょう

あとは、物件選びのときにペット目線で選んでいみてもいいのではないでしょうか?

たとえば普段の散歩コースや、周辺にペットショップや病院はあるかどうかなども気にしてもいいかもしれません。

実際私の場合は、道路を挟んで向かい側にペットショップ(トリミングとホテル)があったので、かなり便利でした。

いっそのこと戸建も視野に

多頭飼いや、吠える声が気になる方など、いっそのこと一戸建てを視野に入れてしまうのもいいかもしれません。

このあたりは、その方の状況にもよると思いますが、色んな視点で考えてどんな物件が合うのかを考えていただければと思います。

宮田明典

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多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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