オフィスのデスクより、
これまで色んな方の家探しをお手伝いしていますが、住宅購入ってつくづく「結婚に似ているな」と思います。
住宅を探すことが結婚と似ている?なんて思うかもしれませんが、理由をいうと多くの方は納得されています。
そこで今日は私が、住宅購入は結婚と似ていると感じる3つの理由についてお伝えします。
ちなみにこの理由が分かると、購入する家を決断するときのヒントになるかもしれません。
理由①:もっといい人(家)が出てくるかもしれないと思うことがある
これは実際に結婚された(家を買った)人は、考えたことはあるのではないかと思います。
もちろん私も両方経験済みですし、離婚する(売る)ことも出来ますが、そうやすやすと出来るものではありません。
自分の中では「いいかな」と思っていても、いざ決断するときには、「本当にいいのか?」「もっといい人(家)が出てくるかもしれない」なんて考えることがあると思います。
実際どうなのかは、後になってみないと分からないのですが、よほどあなたにスペック(予算)がないと、その決断が良い判断にならないような気がします。
むしろ、結婚(購入)してからがスタートなので、決定的にダメなところがあること以外は、そのまま進んでしまった方がいいことがあるかもしれません。
仮に失敗をしたとしても、そこから得られることも多いと思います。ただ住宅は結婚と違って失敗してしまうとやり直しがきかない場合が多いので、失敗しないための対策は万全に準備しておきましょう。
理由②:結婚時(購入時)が一番盛り上がる
結婚(購入)後は、生活だということを考えると、結婚時(購入時)が一番盛り上がる時なのではないでしょうか。
ただ普段の生活で盛り上がらないといけないわけではなく、また違う幸せの感じ方があると思います。
生活が上手くいくことに着目していくと、案外そのあとの生活が上手くいくような気がします。
例えば「かわいい」「かっこいい」などの外見よりも、「優しさ」や「価値観」とかを重視した方が、生活は上手くいくというようなことです。
家に関しても、「新築であること」なんかは案外生活が始まってみれば重要でなく、それよりも「駅からの距離」とか「無理なく支払っていける予算」の方が生活をしていくうえで重要です。
理由③:結局のところ縁があるかどうか
不動産にしろ、人にしろ、同じもの(人)が二つ(二人)としてないものだけに、縁があるかどうかという観点もあると思います。
いくらいい物件(人)であっても、タイミングが合わなかったりして一緒になることがなければ、それは縁がなかったのだと思ってあきらめた方がいいこともあります。
結局のところ「縁」といってしまえばそれまでですが、そんなところも結婚と家の購入が似ているなと感じるポイントだったりします。
結婚にしろ、住宅購入にしろ、理性的な判断だけではなく、感情が絡むだけに本当に難しいなと感じます。
相手を探しているもののなかなか結婚が出来ない人がいるように、物件をずっと探しているものの、なかなか買えていない人も多くいます。
結婚にしろ、家にしろ、自分が望む100%の条件を満たすことはなかなかありません。
せっかく気に入った物件を見つけた方が、なかなか決断をすることが出来ずに、いつのまにか他の人に取られてしまって後悔している様子も見てきています。
頭の中では分かっていても、なかなか決断できない。家探しって難しいですね。
宮田明典