オフィスのデスクより、
11月7日号の日経ビジネスで「糖質制限パニック」という特集が組まれていました。
ダイエット系の話なのですが、そのトレンドが企業や地方へ大きな影響を与え始めているという内容です。
そもそも糖質を制限するとは、ごはんやパンなどに含まれる糖質の接種を制限するということです。
この特集には、糖質制限を実践した経営者や、医師などが登場します。
中には会社をあげてこの糖質制限を取り入れていることもあるようです。
糖質は、血糖値が上がり、糖尿病や脳卒中、心筋梗塞やがんなどの病気の原因になるが、削減させればそのリスクも下がるとのこと。
しかも今までのダイエットのように無理な食事制限や我慢があるわけでは無いためストレスも少なく、続けやすいそうです。
この大きなトレンドは一部食品業界でも徐々に認識されており、商品開発や新メニューに活かされているようで、ローソンには糖質削減された食品シリーズが大ヒットしているようです。
中にはラーメン屋で麺無というものあるそうですよ。
もちろん、僕もこの記事に影響され最近、糖質制限を始めました。
目に見えるほどの効果は今のところ出ていませんが、昼食を食べた後の眠気がなくなった気がします。
ただ、注意点もあって、闇雲に糖質制限をすればいいわけでは無く、あくまで普段よりも減らすくらいでいいそうです。
特集では、間違った糖質制限の仕方も記載されていました。
どんなに効果的なことであっても、正しくやらないと逆効果になってしまいます。
これは、食に限らず住宅にもいえることと思います。
たとえば、近年ではリノベーションが中古住宅市場において一つの大きなトレンドになっております。
実際にリフォーム業界の市場規模は年々大きくなってきており、今後も成長が見込まれます。
しかし、その分トラブルが多くなっているのも事実です。
僕の周りでよく聞くトラブルは、中古住宅を購入してリノベーションをするというパターンが多い気がします。
特に住宅ローン関係が多いです。
今では多くの銀行でリノベーション費用が住宅ローンに組み込めるようになり、利便性が増しました。
しかし手続き上は少し複雑で、慣れていない業者だとミスが出たりします。
僕が話を伺った方の話では、事前に自分たちのやりたいことを話をしていたにもかかわらず、事前審査を通した見積もりが安くて、結局やりたいことのいくつかを諦めたそうです。
いくら流行っているからといって、事前にしっかり調べないと、特に金額の大きい住宅関係だとダメージも大きくなってしまいます。
ただ先ほどの話に関しては、お客さんの落ち度は無かったので、「知識以上にしっかりとした業者を選ばないといけないな」とその方はおっしゃっていました。
あなたも知識だけでなく、きちんとした不動産仲介業者選びは出来ていますか?
P.S
その話を聞かしてくれた方が、色々我慢することになったものの、割り切って考えて今はとても新居での暮らしをエンジョイされています。
ちなみに冒頭の写真は、お話を聞かせていただいた際にお部屋の写真を撮らさせていただいたものです。
記事に載せることも「他の誰かの参考になれば」と快く同意してくださいました。