オフィスのデスクより、
住宅を購入するタイミングは、色んな事を一度に変えてしまえるタイミングであったりします。
一度家具が入ってしまうと、生活への制約からなかなか難しいとされる内装リフォームも、住宅購入時にやることで、手間や制約を減らすことも出来ます。
そして余り考える方も少ないとは思うのですが、お子さんの頭が良くなる(勉強をする)室内環境というものがあるそうです。そこで今日は子供の頭が良くなる部屋の作り方のヒントをお伝えしていきます。
子供は環境の影響を受けやすい
子供は大人以上に環境に影響を受けやすいと言われています。逆に環境を整えてあげることで、お子さんが自ら進んで勉強をしたり、色んなことに興味をもったりすることもありえるわけです。
たしかに小さいころに興味をもったり、熱中したことって、結構大人になった時に影響を与えると思います。僕なんかは昔おじいちゃんが囲碁好きで(有段者)、結構相手をさせられた分、論理的に考えるのが得意な方だと思いますし、小さいころにたくさん本を読んでいたせいか、国語の成績はとても良かったりしました。今毎日のようにブログを書くことができるのも無関係ではないような気がします。
子供というのは大人が考える以上に吸収力もあり、興味をもったことはどんどん吸収していくので、そんな環境を作ってあげられたらいいのかもしれません。
子供に良い影響を与えるリビングの環境
子供が過ごす時間が一番長いのは、起きている間に限ればリビングが一番長くなるのではないでしょうか。
よくリビングの置いてあって子供に良い影響があるとされているものに以下のようなものがあります。
- 地球儀
- 本棚
- 図かん
- オセロや将棋などのボードゲーム
また本棚については本の内容も重要だそうで、子供の状況と比べてぴったりのものか、ちょっと上のものを置いておくことが必要だそうで、中学生になっているのに小学生向けの本が置いてあったりするようだと、逆にマイナスになったりするようです。
インテリアや色使いも影響を与える
置くもの以外にも、インテリアや色遣いによっても変わってくるそうです。
例えば色遣いひとつとっても、暖色系や花柄は気分が高揚するため、すぐに外に遊びにいってしまう。逆に寒色系だと落ち着いて勉強をしやすくなるという効果があります。
また豪華な調度品などの家具も、子供が走り回ったりすることが出来ず、窮屈な思いをして教育上はあまり良くないそうです。その他、シャンデリアや風水に凝り過ぎたインテリアも子供にとってはチカチカして集中できない環境は、集中力そのものの成長を阻害してしまうようです。
寝室などはともかく、普段子供がいるような部屋に関しては極度に「大人仕様」にし過ぎないことが大事なのかもしれません。
いかがでしょうか?お子さんに相応しい環境をつくるということも教育の一環なのかもしれませんね。
結局のところ、お子さんにどんな興味を持ってほしいかということもあります。住宅購入は環境を大きく替えることが出来るチャンスでもあるので、ぜひお子さんにとっても良い環境づくりを意識してみてはいかがでしょうか?
宮田明典
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