オフィスのデスクより、
先日の日曜日、久しぶりの週末の休日を取り、家内と香嵐渓に行ってきました。
今年は寒くなるも早く、紅葉も程よく色づいていました。
冒頭の写真はその時のです。
もちろん相当冷え込んでいたので、防寒はしっかりとしていきました。
ただ紅葉シーズンの真っ只中だけあって、渋滞がすごかったです。
渋滞でとろとろ運転が続いている最中、周りを見渡していました。
そこには、多くはないものの、そこに住んでいる人たちの家がありました。
「こんな渋滞が出来るところに住んでて大変だな」
とこんな風に思うわけです。
時期や時間帯によって変わる街の景色
普段は渋滞なんかほとんど無いような山道ですが、特定のシーズンだけ渋滞するなんて場所は至るところに存在しています。
例えば、そこまで大通りでない道でも、大通りと大通りの抜け道になっていたりして、朝は渋滞がひどかったり、狭い道を飛ばす車が多かったりというのも良く聞きます。
昔、僕が住んでいた家の前の道路もそうでした。
自動車2台がギリギリすれ違うくらいの道路なのに、ちょうど抜け道になっていて交通量が多い。
もし見学に行ったときに、そういった時間帯でないときもあります。
周辺環境は時間帯を変えて見る
周辺環境は昼と夜は少なくとも見るようにしてください、とよく言われます。
実際に昼と夜とでは周りの環境は随分違ったりします。
少し時間に余裕があれば、朝の時間帯や、平日と週末に分けて見てもいいかもしれません。
そうすることによって周辺の雰囲気が随分分かるようになってくると思います。
思い切って住んでみるのもアリ
この方法はある程度エリアが限られてきますが、ここ最近では民泊というものが増えてきています。
民泊とは、旅館などの宿では無く、一般のマンションのお部屋や一軒家を借りることが出来ます。
もし土地勘が無いエリアで、希望するエリアの近くに民泊物件があるのであれば、思い切って1週間くらい住んでみるのもいいかもしれません。
実際にその土地に少しでも住んでみることによって、色んなものが見えてくるかもしれません。
お金や時間、手間がかかる方法なので、お勧めというわけではないですが、余裕がある方なら検討してみてもいいのではないでしょうか?
もしあなたも余裕があれば検討してみてくださいね。
そしてもし実際にやってみたら、ご感想をいただけるとありがたいです。
ちなみに香嵐渓の近くにある飲食店は11月と12月半ばまで休みになっていました。
渋滞がひど過ぎて商売にならないんでしょうか?
少なくとも後からこんなハズではなかった、とならないようにしたいですね。
宮田明典