オフィスのデスクより、
たまに営業をしていると、スー○カウンターに行ったら「こんなことを言われた」とか「こんな風だった」なんてお話をたまに聞きます。
大手の不動産情報サイトで、物件情報を扱うプラットフォームであることから、なんとなく中立なイメージを持つのかもしれません。
しかし、実際に行った方の話を聞くと、そのイメージとは全く違うようです。
そこで今日は、あの相談窓口の裏側のお話をしたいと思います。
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実は新築ばかり紹介される⁉︎
これは実際に行ったみた方がほとんどこの感想をいいます。
「中古マンションも探している」と言っているのに新築マンションゴリ押し。
「中古マンションは資産価値的によくないですよ・・・」なんて言われたという方も。
正直、あのカウンターにいる人に、不動産のプロはいません。
それじゃああのカウンターって何なの?と思いますよね。
ビジネスモデル
少しビジネス的なお話をします。
あのカウンターがどうやって成り立っているか。
もちろん、サイトの広告の一環と言えばそれまでですが、ちゃんと収益モデルはあります。
それは、紹介料です。
勘のいい方はお気づきかもしれないですね。
そう、新築マンションのオープンハウスなどに新規客を紹介することで、紹介料を得るビジネスモデルなのです。
なぜカウンターの人たちが新築ばかりゴリ押ししてくるのかわかりますよね。
無料の裏にあるビジネスモデルを見極める
急にビジネスっぽい話になってしまいますが、無料で利用できるものの裏には何ならかの収益モデルが存在しています。
タダより高いものはない、なんてよく言いましたよね。
よくある無料セミナーもちゃんとその後にメインの商品やサービスが用意されています。
もちろんその「無料」であることを上手に活用して情報収集するのは、いいことだと思います。
収益モデルがわかれば、その人がどのポジショントークをしているかということもわかるようになります。
ビジネスに詳しい人なら、何となくわかると思いますが、意外にこの事実に気がついていない方も多いような気がします。
この話を知るだけでも、住宅の話に限らず、色んなシーンで活用できるのはないでしょうか?
宮田明典
P.S
無料ですが、無料レベルじゃないとよく言っていただけるセミナーです。