オフィスのデスクより、
ここ最近、一気に市民権を獲得したリノベーション。
当社にも、ワンストップサービスやリノベーションの相談なども増えてきています。
そこで今回は中古住宅とリノベーションについて改めて考えてみます。
自分らしさを追求できる
新築や普通の中古マンションは、どうしても一番売れやすい間取りを優先するので、個性がなく画一的なものが多いです。
どうしてもそれが嫌という方にはリノベーションはピッタリです。
広いリビングや土間のあるキッチンなど、普通の既製品では手に入らない間取りを手に入れることが出来ます。
アイランドキッチンやコンクリート打ちっ放しなど、自分の好みに合わせてカスタマイズ出来るのはとても楽しいことですよね。
対象になる物件数の多さ
新築であれば、そもそも自分の欲しい立地にないこともよくあります。
しかしながら、その対象が中古住宅も含まれればかなり対象物件は広がります。
どちらかといえば立地に関しては中古住宅のほうがいいものが多いです。
その多さの中から選べるというのは選択肢が増えるのでいいですよね。
コスト面
例えば立地によりますが、新築で購入するよりも中古住宅を購入してリノベーションをした方が低価格になることもあります。
どちらかというと、希少価値の高いような立地であればあるほど、その傾向が強いといえます。
中古戸建てなどであれば、土地価格で販売されている場合もあるので、特にその傾向が強いです。
住宅コストが安く済めば、その分だけ他の支出に回すことが出来、生活の豊かさにもつながります。
住むまでに時間がかかる
ここからはデメリットを中心にお話しますが、住むまでのタイムラグを見落としている方、結構多いです。
物件を引き渡した後から、ようやく工事に取り掛かれるので、3ヵ月から半年くらいはすぐに引っ越すことが出来ません。
その場合、今の住居費用も余分にかかるので入念な計画が必要です。
行き当たりばったりだと後から困ることも多いです。
また転勤など急ぎの予定の方にはリノベーションは難しいと思います。
リノベーション費用≠資産価値
リノベーション費用をたくさんかけたからといって中古市場での価値がその分上昇するわけではありません。
買う時はずっとそこで住み続けるつもりでいる方が多いですが、そのうちの一部は予期せぬ理由で物件を売却した人もいました。
その時はもちろんリノベーション費用が価格にそこまで反映されないので、こだわり過ぎて費用をかけすぎてしまうのも考え物です。
万人にとって7割とか8割くらいものが、一番価格がつきやすいという事実も忘れないようにしておいてください。
このように色々メリット・デメリットはありますが、リノベーションはこれからも増えると思いますし、僕個人的にも好きなジャンルです。
デメリットをきちんと理解しつつ、自分らしい暮らしを実現できるのであればそれはそれでいいのかなと思うところもあります。
あなたは、どんなお部屋に住んでみたいですか?
宮田明典