オフィスのデスクより、
最近は気候がいいこともあり、オープンハウスにはピッタリの時期です。
モデルルームとなる部屋は販売中であるため、エアコンがついていないことが多いんです。
そうすると暑い夏は熱中症になりそうになりますし、寒い冬は風邪を引きそうになります。
扇風機や電気ヒーターを持ち込みますが、それでも窓を開けておくだけでいいこの時期は、まさにやる側にとってもオープンハウス向きの時期といえそうです。
実際にネットなどを検索してみると、名古屋市でも色んなところでオープンハウスをやっております。
新築の建売やマンション、また中古住宅も同じように開催されています。
そしてオープンハウスでは、通常の案内と比べていくつかのメリットがあります。
1.心理的なハードルが低い
まずオープンハウスの一番のメリットは心理的なハードルが通常の内覧よりも低いということが挙げられるのではないでしょうか。
普通の内覧では不動産仲介業者に電話して売主さんと調整をして、時間をとってわざわざ部屋を見せてもらうのは、何となく買う前提のような気がして少し気が引けると感じる方もいるかもしれません。
しかしオープンハウスなら、不動産仲介業者がいるものの自分の好きな時間に見に行くことが出来ます。
時間帯によっては2組3組いるときもあるので、遠慮せずにゆっくり見ることが出来ます。
ただし最近では担当がトイレに行ったりしていない時間もあったりするので、事前に時間帯だけ教えてくださいと事前に案内しているところも多いです。
2.物件の雰囲気を見ることが出来る
オープンハウスでモデルルームとなるような部屋は、中古住宅のリノベーション済みの物件であることが多いです。
特にリノベーションは最近の流行でもあり、中古住宅を購入してリノベーションをしたいと考えている方もいるかもしれません。
実際にリノベーションしてある部屋を見ておくことで、予算感や仕上がり具合などを参考にしていただくことが出来ます。
ネットなどで写真を見ているだけと全然違いますし、実際にリノベーションの打合せなどの時にイメージが出来るので役に立ちます。
3.不動産を購入するためのヒントがたくさんある
そして何よりも物件を見るということは不動産を購入するためのヒントを得られます。
ネットで見ていた感じと実際に見た時の違いにであったり、どういうところを見たらいいのかを確かめたり。
他にも相場観であったり、リフォームにかかる費用の概算であったり、分からないことを担当者に聞いてみたり。
実際に物件をみるということが、後から実際に住宅を購入する時に役に立つ時が来ます。
是非あなたもオープンハウスを上手に活用してくださいね。
宮田明典
P.S
ちなにみ当社も今週末は北区の大曽根でオープンハウスを開催します。
オープンハウスでは自由に物件を見るのはもちろん、物件を見るときのポイントであったり、正しい予算を考えるためのシミュレーションなども出来るようになっております。
是非お気軽にご参加くださいね。