オフィスのデスクより、
ここ最近、ワイドショーやニュースを見るとかなりの確率で特集が組まれているあの生物。
そう、ここ名古屋でも発見された「ヒアリ」です。
南米が原産といわれ、「殺人アリ」などと言われています。
なんでも攻撃性が強く、かまれると火傷をしたような痛みが走り、水ぶくれができるそうです。
人によっては、アナフィラキシーショックを起こし人命にも影響を与えかねないというから大変です。
小さなお子さんをお持ちの方は心配ですよね。
僕も小さなころは、アリの迷路のようなオモチャで砂場なんかでよく遊んでいました。
僕と同年代の男子は分かるかもしれません。
小さい子供からしてみたら、アリも興味の対象で触っちゃいそうなので、親としては心配です。
ただ砂場や公園だけでなく、アリって住宅内でも普通に見かけますよね?
住宅内でヒアリが出たらどうしようもありません。
そこで何か対策はないのかな、と探したところ、ありました。
しかもその対策をしている会社というのが名古屋にあるんです。
もともろその会社では、「ホウ酸」を用いたシロアリ対策をしていた住宅会社です。
「ホウ酸」は人体への影響はなく、害虫対策として用いられていきました。
日本ではあまり馴染はありませんが、ハワイなどでは1980年だいから木造住宅では義務付けられているほどです。
腎臓を持つ人間などはホウ酸を分解することが出来るのですが、ヒアリを含む害虫は体内で分解することが出来ないそうです。
ただシロアリは木を食べるので、それだけで対策になりますが、ヒアリは木を食べないので、ヒアリの場合は体やエサに付着させることが目的になるそうです。
そしてその会社の特徴というか推しでもある「漆喰」を塗り、調質効果と洗浄効果でヒアリが住みにくい環境をつくるそうです。
「ホウ酸」がヒアリに聞くのであれば、シロアリが好きそうなエサに塗布して「ヒアリホイホイ」みたいなのを作ったら売れそうですね。
ちなみに普通のアリと違って、ヒアリは甘いものを好まず、油を好むそうです(肉とか)。
またこの対策は新築だけでなく、リフォームでもできるそうなので、心配な方は一度お問い合わせされてみてはいかがでしょうか?
費用も5万円からだそうですよ。
宮田明典
P.S
サービスは7月25日から始まるそうです。
リンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。