リフォーム・リノベーション

中古住宅を買ってリノベーションをした方がいい時

2018年6月28日

宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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パルコのブックカフェより、

ある休日の昼下がり。

僕は買い物をする時、セールの時を狙うようにしています。ちょうどパルコでセールがあったので、ピンポイントでやってきました。

とりあえず買うものだけ買って、今は東館の4階にあるブックカフェでこの記事を書いています。

いつもと環境を変えて仕事をすると気分転換に最適です。結構カフェ好きなんです。よく女子力高めといわれます。

午前中は覚王山にあるリノベーション済み物件の案内がありました。

今回ご案内したお客様は、デザイナーズ物件を探しているのですが、話を聞いていると少なくとも僕が知る限りは無さそうな感じがします。

基準が今住んでいる賃貸(デザイナーズ)のようなお部屋のようで、ネットで写真も見ましたが、なかなか売買ではないデザインです。

あとは通勤に便利な場所(都心部)。

これらを総合するといよいよ、そんな物件は無いと感じました。

そこで僕が考えたのは、中古住宅+リノベーションという選択肢。

市場に流通されている物件は、リノベーション済み物件であっても不特定多数の人に売ることを前提にしているので、極端なデザイナーズ物件は敬遠される傾向にあります。

しかし、立地と箱物のマンションさえ見つかれば、室内はいかようにも出来るので、今回のケースはこっちの方がいいのかなと。

しかもその方が、お客様の予算に収まる可能性もはるかに高い。

本来、僕はあまり極端なリノベーションはお勧めしません。

なぜなら、リノベーション費用分が資産価値向上分につながらないからです。

ただ売却はしにくくても、賃貸では案外貸しやすいという利点もあります。

売買ではあまり尖ったデザインは受け入れられませんが、賃貸ではむしろ需要があるんです。

こういった視点も含めて、今後物件選定やリノベーションなどの提案をしていきたいと思っています。

あなたももし住宅に対して強いこだわりがあるのだとしたら、中古住宅+リノベーションというのも一つの選択肢としてみてもいいかもしれませんね。

宮田明典

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