宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。 また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。 相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。 多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

住宅ローン

2017/10/3

【2017年10月】フラット金利の動向は?

オフィスのデスクより、 毎月恒例のフラット35の金利情報です。 今月からはフラット35が大きく変わりました。 内容としては団体信用生命保険がこれまで別途料金になっていたのですが、今月からは金利組込になります。 なので、その分見た目の金利が高くなります。 その分、前月との比較がしにくくなるので、今回は前月比は省略します。 団体信用生命保険の詳細はこちらもご参照ください。 ⇒ 進化するフラット35 フラット35の2017年9月の金利は以下の通り()内は前月比 返済期間 21年以上35年以下 融資率9割以下 金 ...

住宅ローン

2018/10/19

共働き世帯、正しい住宅ローンの組み方は?

オフィスのデスクより、 住宅ローンを借りる時には色々な借り方があります。 借入可能額を考える時に、ご主人一人では収入が足りないから奥様の収入も合算するというケースもあります。 最近増えてきている共働き夫婦がこのケースに当てはまります。 ただ借入可能額を増やすために収入合算するのはいいことですが、借入れ方についても考えた方がいいとも思います。 今日は簡単ですが、どんな返し方があるのか、またそれぞれのメリット・デメリットを説明していきます。 ペアローン ご夫婦が二人とも安定した職業についているのであれば、まず ...

時事・知識・マインド

2019/10/4

住宅ローン減税の押さえておきたいポイント

自宅の書斎より、 住宅購入系の優遇制度の中でも一番存在感のある住宅ローン減税(控除)。 その名が示す通り、支払った所得税と住民税から住宅ローンの残債額に応じて税金が戻ってくる制度です。 いくら借りるかにもよりますが、10年間にわたり最大400万円(長期優良住宅の場合は最大500万円)が戻ってくる非常にありがたい制度です。 今回はそんな住宅ローン減税(控除)を改めて深堀してみたいと思います。 ちなみに適用期間(居住開始日等)は平成31年6月30日までとなっております。 いくら戻ってくるか? 住宅ローンの控除 ...

業者選び

2018/8/3

不動産会社の選ぶときに知っておきたい3つのこと

オフィスのデスクより、 住宅を購入するにあたり、何らかの形で必ず関わってくるのが不動産会社です。 しかし不動産会社ほどサービスの内容や質に格差がある業種もなかなかありません。 ここでは住宅購入で失敗しないために、不動産会社を選ぶ時にしっておきたいことを説明していきます。 知っておくべき不動産業界の仕組み まず必ず知っておきたいのが、不動産業界の仕組みです。 不動産業界は「レインズ」という物件データベースシステムで繋がっています。 まず不動産会社は売主から物件を預かった場合、媒介契約の種類にもよりますが、基 ...

時事・知識・マインド

2017/9/21

イベントを制するものは家探しを制す!?

オフィスのデスクより、 住宅展示場であったり、セミナーだったり相談会だったり、家を購入しようと考えた時に色々と目につくイベント関係。 普段は全然気にならないのに、家を買おうと思ったらそういった類のことがやたらと目に入る。 ちょっとしたあるあるですよね。 当社でも各種イベントを活用していますが、情報収集の一環として上手く活用することが、家探しに成功するための第一歩です。 ⇒ 当社のイベント一覧はこちらからご覧になれます。 インターネット社会ですから、ネットでも色んな情報を調べたりすることが出来ます。 しかし ...

リフォーム・リノベーション

2017/9/20

リノベーションについて改めて考えてみた

オフィスのデスクより、 ここ最近、一気に市民権を獲得したリノベーション。 当社にも、ワンストップサービスやリノベーションの相談なども増えてきています。 そこで今回は中古住宅とリノベーションについて改めて考えてみます。 自分らしさを追求できる 新築や普通の中古マンションは、どうしても一番売れやすい間取りを優先するので、個性がなく画一的なものが多いです。 どうしてもそれが嫌という方にはリノベーションはピッタリです。 広いリビングや土間のあるキッチンなど、普通の既製品では手に入らない間取りを手に入れることが出来 ...

時事・知識・マインド

2018/9/12

今だからこそ見直したい、「畳」のメリット

オフィスのデスクより、 子供の頃、夕ご飯を食べ終わった僕は、良く畳のある部屋でごろごろしながらテレビを見ていた思い出があります。 昔の家は、ほとんどの家に和室があったような気がしますが、今では無い家も当たり前になってきました。 下手したら今の若いことか畳で過ごしたことが無い人もいるかもしれませんね。 実際に営業をしていても、畳があった方がいい派と無い方がいい派で、綺麗に分かれます。 もともと畳で子供時代を過ごした僕にとっては、無くてもいいですが、あったらあったで落ち着きます。 そこで、今回はあった方がいい ...

時事・知識・マインド

2017/9/15

徒歩1分ってどれくらい?

オフィスのデスクより、 今日から三連休だというのに、台風直撃という残念ですね。 ちょうど行楽シーズンなのですが、三連休ということで内覧希望者も多くなるかなと思っていたのですが、少し減りそうです。 正直雨の日は予定が無い限りあまり外に出たくありませんもんね。 その分、自宅で情報収集する人は増えるのかもしれません。 例えば不動産サイトを見ていて、徒歩○分という表記があると思います。 駅からの距離は資産価値の判断につながったりもするので気になるところですよね。 ちなみにあなたは、徒歩1分ってどれくらいの距離かご ...

物件選び

2017/9/12

中古マンションのメリット・デメリット②

オフィスのデスクより、 前回に引き続き中古マンションのメリット・デメリットについて説明していきます。 物事には何にであれ良い側面と悪い側面があると思います。 もちろん中古マンションでも同じことがいえます。 今回はそんな中古マンションのデメリットと、それを回避するためにどうすればよいのかを説明していきます。 ⇒ 前回の記事はこちら 中古マンションの7つのデメリット 1.諸費用が高い 中古マンションでは不動産仲介会社が間に入る取引になるため、仲介手数料がかかる分、新築よりも諸費用が高くなります。 仲介手数料は ...

物件選び

2017/9/11

中古マンションのメリットデメリット①

自宅の書斎より、 マンションの購入を考えている方で、最近では、新築マンションに限らず中古マンションも検討対象にしている方も増えてきました。 今回は中古マンションと新築マンションを比較しながら中古マンションのメリットデメリットを改めて説明していきたいと思います。 中古マンションの7つのメリット 1.価格が安い まず中古マンションの一番のメリットとして価格面を挙げる方は多いのではないでしょうか。 築年数にもよりますが、新築と比べて3~5割ほど安く購入できる中古マンションはとても魅力的に移ります。 新築マンショ ...