時事・知識・マインド

やっぱり、持ち家ですよね!

宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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オフィスのデスクより、

12月12日号の日経ビジネスでタイトルにもある「持ち家と借家はどちらが有利か?」という記事がありました。

良く僕もする話です。

あくまで、どちらが良いとか悪いとかではないという前提でお話するのですが、話していくとやはり結果として持ち家の方がいいよね、っという話になってはしまいます。

僕の場合は持ち家を買うのをお手伝いする仕事なので、持ち家びいきになってしまうのはしょうがないところはあります。

しかし、日経ビジネスのような雑誌で、このテーマはどのように書かれているのだろう。

とっても気になったのでタイトルを目次で見付けた瞬間すぐに読みました。

結論から言うと、、、、、持ち家が有利、でした。

内容を少しシェアしますね。

・自宅を持たずに借家住まいをすると、老後に大きなリスクを抱え込む

・20年か30年、借家に住めば家が買えてしまう

・自宅の場合は住宅ローンの金利や税金などが必要だが、今の超低金利を考えれば自宅の方が有利

・将来実家を相続する予定があってもやはりその間の賃料がもったいなく、一度購入して将来どちらかを売却する選択肢もあり

・値下がりや金利高騰がリスク。しかしそれほど深刻な問題ではない

・金利高騰は固定金利で対策

・値下がりは住んでいるときには発生しないリスク

・失業のリスクはあるが、それは賃貸でも変わらない

・少子高齢化や労働力不足はインフレの可能性が高まる

・賃貸であればインフレの影響による対策が必要

・持ち家はにとってインフレは資産向上になりプラスに働く

・地震の際に被災と供給の関係で家賃上昇リスク。持ち家も被災するリスクはある

といった内容がかかれていました。

やはり、客観的にみても持ち家が有利なんだなと、うれしい結果です。

ちなみにこれに僕の観点もプラスすると、

・セーフティネットの有無(団体信用生命保険や金融円滑化法の名残)

・住宅ローン減税で持ち家には実質的な補助金がでる(賃貸には一切ない)

などもあります。

家を扱う身なので、僕が言うとそりゃあそうだよねとなりますが、こういった客観的な雑誌にこう書いてあると、勇気がもらえます。

さあ、あなたも持ち家を買いましょう(笑)

宮田明典

P.S

この度、会社のLINE@を導入してみました。

とりあえず探り探りの状態ですが、皆さまのコミュニケーションの一環として使ってみようと思います。

HPに設置しましたので、もし良ければ友達登録お願いします。

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