オフィスのデスクより、
家探しをしていくうえで、人によってはぶつかる壁のひとつに、「なかなか物件が出てこない」というものがあります。
これは時期的なものもありますし、他の原因でそうなっていることもあります。しかし、この時に問題なのが「モチベーション」です。
今日は、「なかなか希望の物件が出て来ない!」が出てこないときの過ごし方をお伝えしていきます。
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無い物件を探していないか?
物件が出てこないのが、時期的な問題であればいいのですが、相場や状況に鑑みて、「無い物件」を探してしまっている場合は少し問題があります。
ここでいう「無い物件」というのは、自分の希望と住宅市場との間に、差が発生しまっている場合です。この場合は、なかなか物件が出てこないというわけではなくて、そもそも希望する物件が無い市場には出てこない状態です。
この状態の回避するためには、不動産業者やお付き合いしている担当者に、思い切って確認してみましょう。歯切れが悪ければ無い物件の可能性が高いです。
また1年近くきちんと探していて、見つから無い場合も、「無い物件」を探している可能性が高いです。もう一度優先順位を見直す必要があります。
家を購入しようと思った目的を思い出す
人は「何を」というところに意識が行くと長く続きしないと言われています。そして「なぜ」というところに意識が行くと長続きすると言われています。
家探しで言えば、「何を」とは「物件」のことであり、「なぜ」というのは「家を購入しようと思った目的やきっかけ」です。
人によって様々だと思いますが、「家賃がもったいない」「老後の生活が不安」「今住んでいる家を出なければいけない」「環境を変えたい」など色々あると思います。
根底には「暮らしを豊かにしたい」という想いがあると思いますが、実際正しい住宅購入は、あなたの暮らしを確実に良くしてくれます。
なので、物件ばかりにフォーカスするのではなく、「そもそもの目的」にもフォーカスしてあげられると、なかなか物件が出てこなくても穏やかにいられると思います。
思い切って忘れてしまうことも!
毎日物件を探し続けることも疲れるかもしれません。そんな時は思い切って忘れてしまってもいいと思います。
ただし、ここで重要なのは、物件を見逃さないような仕組みを作っておくことです。
特に新型コロナウィルスが収まらないとなかなか動けない人も多いと思います。
今はこんな時期なので、売り物件も平常時と比べればやや少ないかもしれませんが、無い物件を探していない限りはきっと出てきます!特に名古屋は物件量が相当ありますから。
あなたも、この状態に陥っているのであれば、ぜひこのことを参考にしてくださいね。
宮田明典
P.S
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