オフィスのデスクより、
僕の高校は名古屋駅に近いところで、約20年くらいからずっと名駅を見ています。今の住まいも比較的名古屋駅に近いところです。
休日もたまに行きますし、この間の日曜日は家内とミッドランドの映画館に行ってきました。僕にとっては縁のある場所です。
昔の名古屋駅の雰囲気からは、今の名古屋駅の姿は想像も出来ませんでした。
まずJRセントラタワーズが出来たあたりから、あの辺の再開発は始まったような気がします。
そんな再開発の著しい名古屋駅周辺エリアですが、先日また驚くようなニュースが入ってきました。
建直しになると噂されていた名鉄のビルですが、このほど新ビルの計画が発表されたのです。
そのビルというのが、縦ではなく、横に400メートルという、想像がいまいちつかない巨大ターミナルビルになるとのこと。
(出典:ITMedia NEWS)
この写真がイメージパースですが、横に400メートルというのが斬新ですよね。
普通は縦へ縦へ高さを競っているますもんね。
それでも高さも180メートルとのこと。これはルーセントタワーと同じ高さですから、高さもかなりのものですよね。40階建てですから。
そもそも名古屋駅はその複雑さから名駅ならぬ「迷駅」と呼ばれているようです。
特に名鉄ってすべての線をたった二つのホームでさばいていますからね。僕はもともと高校の時、名鉄で名古屋まで出てきていたので慣れっこですが、初めての人には確かに難解かもしれません。
それが解消されるのであれば、名古屋駅も不名誉な汚名挽回といきたいところですね。
ちなみにこの名鉄のターミナルビルはリニアと同じ2027年に完成予定です。そしてこのビルにはオフィスやホテル、住居も入るようで、今後名古屋駅を中心に不動産はますます上昇圧力が強まりそうですね。
地元名古屋が盛り上がってくれることはありがたいことなのですが、東京みたいに投資マネーも入りこんで実需のバランスが崩れてしまうような価格の上昇が起こらなければいいなと感じています。
何にせよ、地元民としては歓迎しています。
あなたはどう感じますか?
宮田明典
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。
自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。
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