オフィスのデスクより、
住宅ローンの金利選びで、見た目の安さを気にする方は多いですが、実質金利や総額で判断する方は少ないように感じます。
そこで今日は住宅ローンの金利を比較する時のポイントについてお伝えします。
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見た目の金利だけでは本当に得かどうかが分からない
住宅ローンを選ぶうえで多くの人が比較検討にするのが「金利」です。
ただ住宅ローンを借りるためには、銀行への事務手数料や保証料など様々な金利が掛かってきます。
また、固定期間選択型金利と呼ばれる金利(〇年固定など)は、当初の借入期間の優遇金利幅が大きくなっていて、固定期間終了後の優遇幅が小さくなったりして、支払額が増えるタイプのものも多くあります。
他にも保証料が無料といっても、その分銀行の事務手数料で取られていたり、本当にお得なのはどれなのか分からなくなってしまうかもしれません。
そんな時は、すべての総支払額を比べる方法をおススメします。
総支払額や実質金利で判断する
支払総額を計算すれば、本当の金利である「実質金利」が分かります。
実質金利が分かれば、本当にお得な住宅ローンを見極めれることができます。
他にもメリットがあります。
それは総額を計算しようとすると、パンフレットに書いてあるような小さい文字もちゃんと読むようになります。
そうすることで、今まで気が付いていなかった仕組みなどに事前に気が付くことができるまで、視野が広がり、納得がいく住宅ローン選びに結果として結びつきやすくなります。
どうやって計算すればいい?
計算する方法は単純にローン計算をして諸費用を足していけばいいのですが、途中で金利が変わるタイプのものは計算が複雑になります。
そんなときは便利なサイトがあります。
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宮田明典