オフィスのデスクより、
早いものでもう6月です。今月が終われば今年も半分が終わることになります。
僕はちょうどこの時期になると花粉症がひどくなり、お薬が欠かせません。
今日は金利動向についてですが、昨年トランプ政権が誕生し、財政緩和策をとるとの憶測から長期金利が上昇し、それにつられて住宅ローンの長期金利も上昇しました。
しかし、ここ最近では財政緩和策の実行も疑問視され始めてきています。
そんな中、6月の金利動向はどうだったのでしょうか。
フラット35の2017年6月の金利は以下の通り()内は前月比
返済期間 21年以上35年以下
融資率9割以下 金利1.09%~(+0.03%)
融資率9割超 金利1.53%~(+0.03%)
返済期間 20年以下
融資率9割以下 金利1.01%~(+0.03%)
融資率9割超 金利1.45%~(+0.03%)
前月より少し上昇しております。
とはいいながらも、前月は下げていたのでもとに戻ったような感じです。
相変わらず方向感に乏しく、上げたり下げたりを繰り返しています。
金利は契約時ではなく実行時のものになります。
ここのところ、毎月上がって下がってを繰り返しているので、来月は下げるかもしれないですね。
宮田明典