住宅ローン

2017年6月のフラット35の金利動向は?

2017年6月2日

宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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オフィスのデスクより、

早いものでもう6月です。今月が終われば今年も半分が終わることになります。

僕はちょうどこの時期になると花粉症がひどくなり、お薬が欠かせません。

今日は金利動向についてですが、昨年トランプ政権が誕生し、財政緩和策をとるとの憶測から長期金利が上昇し、それにつられて住宅ローンの長期金利も上昇しました。

しかし、ここ最近では財政緩和策の実行も疑問視され始めてきています。

そんな中、6月の金利動向はどうだったのでしょうか。

フラット35の2017年6月の金利は以下の通り()内は前月比

返済期間 21年以上35年以下

融資率9割以下 金利1.09%~(+0.03%)

融資率9割超  金利1.53%~(+0.03%)

返済期間 20年以下

融資率9割以下 金利1.01%~(+0.03%)

融資率9割超  金利1.45%~(+0.03%)

前月より少し上昇しております。

とはいいながらも、前月は下げていたのでもとに戻ったような感じです。

相変わらず方向感に乏しく、上げたり下げたりを繰り返しています。

金利は契約時ではなく実行時のものになります。

ここのところ、毎月上がって下がってを繰り返しているので、来月は下げるかもしれないですね。

宮田明典

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宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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