セルフインスペクション

物件探しはロボットがする時代!?

2018年6月25日

宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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自宅の書斎より、

今日の記事は要点をまとめると、以下のようになります。住宅購入を検討している方で、「最近不動産情報サイト見てないな~」という方はぜひ参考にしてください。

  • AIが人々の暮らしに入りこんで、時間の使い方が変わってきている
  • 物件探しにもAIが使われる時代になってきている
  • 単調作業はAIに任せた方が上手くいく
  • もちろん、そのロボットにも無料で登録出来るようになっている

AIが人々の暮らしに徐々に入りこんできている

AIという言葉がにわかに使われ始めてから早数年が経ちます。AIとは人口知能のことで、1年ほど前に囲碁の世界チャンピオンがAIに負けたというニュースは世界中に驚きをもって受け入れられました。

ただ汎用型と言われるロボットが出てくるのは、まだ少し先の話で、今世間で利用されているAIは専門型とよばれる、特定の行為に特化したものになります。

うちの会社でもAI搭載の業務ツールは採用していて、例えば帳簿入力なんかはAI搭載のWebサービスを利用しています。これは、Webサービスと通帳やカードが電子上で共有されていて、ボタン一つで自動的に帳簿入力をしてくれ、勘定科目(旅費交通費や交際費などのお金の使用目的)もAIが学習して自動的に入力をしてくれます。

このWebサービスを導入するまでは、毎月帳簿を入力するのに半日くらいかかっていたのが、1時間ほどで入力できるようになったのです。またリアルタイムで営業数字を把握することも出来るようになり、業務はより効率化されました。こんなことは、これから色んな業界に広がってくるのではないでしょうか。

物件探しもAIがやってくれる時代!?

不動産業界にもその波は徐々に来ています。ただ非常にゆっくりではあるのですが、先駆けて利用している人たちは賢く家探しをしています。AIをしたたかに使いこなす人が得する、そんな世の中になりつつあります。

AIが人の仕事を奪うというようなネガティブな意見もありますが、僕自身はそもそも人間とAIの得意なところと苦手なところは全く違うと思っているので、使わない手はないかなと思っています。

例えば人が苦手とすることに単調な業務というものがあります。住宅購入において単調と言われる作業が実は「物件探し」と言われています。探してすぐ希望に合いそうな物件があればいいですが、今すぐにない時は、結構マメに不動産情報をチェックしなければいけません。

不動産情報サイトも一つや二つでなく、数多く存在し、このサイトには出ているけど、あっちのサイトには載っていない物件というのも多々あります。毎日物件は更新されていきますし、それを毎日こなすのは地味ですが大変な作業だったりします。しかもこれを怠っている時に限って希望の物件が売りに出て売れていくことも往々にしてありえるわけです。

テンションが上がっている時は、比較的チェックできるかもしれませんが、ある程度見ていくとほとんど変わり映えしなくなるポイントに達すると思います。そこに達した時が一番物件探しのモチベーションも下がりがちになる時で、情報サイトをあまり見なくなる方が多いと言われています。

忙しい時もあれば、それどころじゃないときもあります。昔よりも仕事の量も増えて忙しい毎日の中で、家族の時間も確保しなければいけません。僕たち、やることが他にもたくさんあるんですよね。

なので、物件探しは単調な作業が得意なAIに任せちゃった方が、効率的かつ効果的に家探しが出来るようになります。休みの日や仕事が終わってゆっくりリラックスしたり、子供たちとの時間を持つような時間に、不動産情報サイトとにらめっこしていることも、ロボットを使えばおさらばです。

ロボットが物件を探してくれるWebサービス

前置きが長くなりましたが、ロボットが物件を探してくれるWebサービスを紹介します。

「物件提案ロボ」という何ともひねりの少ない名前ですが、下のリンクから簡単に無料ですべての機能を使っていただくことができます。そして毎日新着物件をお届けしてくれるのですが、その情報源は、「レインズ」と呼ばれる不動産業者のみが見ることができる物件データベースシステムです。

もともとSelfinというサービスで利用が出来ていたサービスですが、物件情報だけでなく、土地情報も対象に含めることが出来るようになりました。また物件情報だけでなく、AIによる物件判定が一緒についてきます。

物件情報からお問い合わせをいただければ、プロのエージェントによるコメントや周辺の成約事例、土地のリスク(水害や地震・液状化の被害の有無等)を送付しています。この「物件提案ロボ」を使うだけで、あなたの物件探しに充てる時間を大幅に節約してくれて、その空いた時間を自分や家族のための時間に使えるようになります。

あなたも、AIを使う側に回って、利用することで効率的な家探しをしてみませんか?

宮田明典

P.S

「物件提案ロボ」は以下のリンクより登録が出来ます。無料で全てのサービスを利用できるようになっていますので、ぜひ登録してくださいね。すでにSelfinにご登録済みの方は、マイページ内から設定することができます。

https://self-in.com/nagoya-higashi02/robo

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宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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