オフィスのデスクより、
つい先日、シェアリングエコノミーの代表格の1つでもある米ウーバー社による、無人運転のテスト車両で死亡事故が発生したとのニュースがありました。
この事故で、無人運転の実用化が後退すると見られていますが、自動運転に使われているAI(人工知能)の進化は止まりそうにもありません。そしていよいよ不動産にもAIの波が押し寄せてこようとしています。
これまで不動産におけるAIは、東京首都圏で複数社が提供している中古マンションの価格予測に利用されているくらいでしたが、これからは物件を探すことについてもAIが活用されるようになります。
その物件探しのお手伝いをしてくれるAIというのが、当社でもサービスの提供をしている「Selfin」というWebアプリサービスです。登録は無料なので是非登録してみてください。AIの実力にきっと驚くと思います。
買ってはいけない物件を判断
Selfinでは、SUUMOやHOMES、AtHomeのURLを貼りつけるだけで、以下のことを教えてくれます。
1.物件の診断レポート(PDF)で発行します。
気になる物件は、PDFにして保存しておくことも出来ます。2. 価格の妥当性を判定します
売り出されている物件の価格が高すぎたり、安すぎたりしないかを判定いたします。3.対象不動産の流動性を判定します
流動性の高い不動産ほど売却しやすくなります。4.耐震性を判定します
建築年月などから耐震性を判定いたします。5.住宅ローン減税の対象かを判定します
住宅ローン減税は住宅購入者にとって欠かせない支援制度です。住宅ローン減税が利用できるかどうか判定いたします。6.管理状況の判定をします(マンション)
マンションの資産価値を高く保つには、きちんと管理されていることが重要となります。7.土地の資産性について判定します(戸建て)
土地について制限がある場合、資産性が悪くなる可能性があります。
普通に考えたらポータルサイトに「この物件は旧耐震の物件です」とか「この物件は相場より割高です」なんてネガティブなことは書きませんし、不動産会社もあえて教えてくれないところもあるくらいです。
そんな買ってはいけない物件を家にいながら簡単に見極められるようになるんです。便利ですね。AIって。
ロボットがあなたに変わって物件探し
一般的に人間には向かないこととはAIが活用されるようになると言われています。例えばネットでの物件探し。これは複数のポータルサイトを毎日欠かさず見るといった単純な作業のことです。
気分が載っている時はいいですが、忙しい時は忙しいですし、年がら年中ポータルサイトを見ていられるほど暇ではありません。しかも見ていない間に希望に合う物件が売りに出され、買われていくということも起こりえます。
こんな人間にとって苦手なことはAIにやってもらった方がいいです。Selfinでは、マイページ内で希望物件情報を登録すると、ロボットが毎日欠かさず物件探しをして、条件にあう物件が見つかれば、メールでお知らせしてくれます。
あなたもAIの便利なサービスを利用して、効率的な家探しをしていきましょう。
宮田明典
登録無料のWebアプリ「Selfin」の詳細や登録は以下のリンクからどうぞ。