宮田明典(ハウスクローバー株式会社)

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。
ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。
また同時に業界歴15年以上の現役不動産エージェント。
相談は全国から毎年300組以上、実際の売買もサポートするエキスパート。
多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営。 自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。

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業者選び

2020/2/4

家を買うときは、住宅購入の仲介になれた業者・担当者に依頼すべし!

オフィスのデスクより、 家を買うときに、真剣に不動産会社・担当者を選ぶ方はまだまだ少数派だと思います。 しかし、欧米諸国に目を向けると、担当者選びは物件選びと同じくらい重要なこととして認識されています。 仕組みが違うところもありますが、欧米諸国でも日本でも、基本的にどの不動産会社からでも同じ物件が購入できる(中古マンション・中古住宅・一部を除く新築戸建て)ようになっています。 仲介手数料は変わらないので、それであれば誰から買うかを選ぶ方が、失敗するリスクは少なくなります。 しかし、あらためて「なぜ?」と聞 ...

物件選び

2020/2/4

名古屋で買ってはいけない新築住宅にご注意!

オフィスのデスクより、 名古屋市では、マンションの価格があがると新築住宅の売れ行きが伸びるといわれているくらい、一戸建ての人気が根強いエリアです。 しかし買ってはいけない新築住宅が紛れていることを、あなたはご存じですか? この記事では、名古屋の事情にそった買ってはいけない新築住宅の見極め方をお伝えします。名古屋の個別性が含まれるものの、それ以外のエリアでも共通することが多いので、エリア外の方も参考になると思います。 こちらの記事は動画でも見ることができます。 ⇒ 動画で見る(Youtubeにジャンプします ...

リフォーム・リノベーション

2020/2/4

中古住宅を購入してリフォームをする時は、住み心地を考慮するといいことがたくさん!?

オフィスのデスクより、 中古住宅を購入すると、引っ越した後の現況渡しとなることが多いため、セットでリフォームをすることがあります。 多くの人はリフォームをするときに、設備や見た目のキレイさに意識がいきがちなのですが、実は住み心地を考慮するといいことがたくさんあります。 今日はそんな事例をお伝えしたいと思います。 こちらの記事はどうでもご覧になれます。 ⇒ 動画で見る(Youtubeへジャンプします) 気密性やエコ性能を考慮してみる 古い中古住宅ほど、断熱材が劣化(もしくは無い)していて、気密性がなく冬はめ ...

物件選び

2020/2/4

名古屋で中古住宅・中古戸建てを購入する時のポイントや注意点

オフィスのデスクより、 ここ最近、一番取り扱い物件数の割合が増えているとされていのが「中古住宅(中古戸建て)」です。 マンションのように景気に左右されにくく、新築に比べて購入価格が安く済むというのが人気の理由なのですが、中古住宅は個別性が強く、お得な反面、特有のリスクもあります。 そこでここでは、名古屋に限らずですが、中古住宅・中古戸建てを購入するときのポイントや注意点についてお伝えします。 こちらの記事はこちらの動画でもご覧になれます。 ⇒ 動画で見る(Youtubeにジャンプします) 1.利便性の良い ...

時事・知識・マインド

2020/2/4

中古住宅を購入する時は瑕疵(かし)保険へ加入を検討してみよう

自宅の書斎より、 中古住宅をお探しの方は、購入時にぜひ検討してみてほしいことがあります。 それは、「既存住宅瑕疵(かし)保険」という制度です。 名前が難しいのであまり馴染みがないかもしれませんが、制度の概要とメリット、そして注意点について説明していきます。 こちらの記事は動画でも見ることができます。 ⇒ 動画で見る(Youtubeへジャンプします) 既存住宅瑕疵(かし)保険とは? 瑕疵(かし)という言葉自体があまり馴染みがないと思いますが、これは法律用語で「見えない欠陥」のことを言います。 中古住宅は、目 ...

時事・知識・マインド

2020/1/5

2020年はどんな不動産市場になるか?

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 弊社では本日より、通常業務になります。 さて、今年は2020年、東京オリンピックもあるメモリアルイヤーです。 年末年始にも色々なニュースが飛び出しましたね。今年はいったいどんな年になるのでしょうか? ここでざっくり2020年の不動産市場の予測をしてみたいと思います。 オリンピック後の不動産市場は下がるか? オリンピック後の不動産市場が下がるというのは、随分前から言われていますが、今だ不動産市場は高止まりのままです。 不動産は今後、価値が残 ...

時事・知識・マインド

2019/12/25

余った駐車場を活かして住宅ローンの足しに

オフィスのデスクより、 ここ最近の大きなトレンドで、あなたはシェアリングサービスをご存知でしょうか? シェアリングエコノミーというスマホが普及したことによって生まれたサービスで、有名なところだとシェアハウスやシェアリングカー、色々とニュースで見かける民泊もシェアリングエコノミーのひとつです。 最近では駐車場シェアというジャンルがひそかに注目を集めています。 駐車場シェアとは、その名の通り余っている駐車場そのものをシェアしてしまうものです。 盛り上がりを見せる駐車場シェア もともとは「軒先パーキング」や「a ...

時事・知識・マインド

2019/12/22

激増する限界集落にみる街選び

自宅の書斎より、 先日とあるニュースで限界集落のテーマのものがありました。 「限界集落2万超に、4年で6千増 若者流入せず消滅恐れも、国調査」 そもそも、限界集落といのは、過疎地域にあって住民の半数以上が65歳以上の街のことを言います。 人口が減少している中で、都市部の人口が増えているということは、その反対で大きく減少しているところもあるわけで、その結果、若者の流出が多きい町が限界集落になってきています。 中には、住民全体が65歳以上の集落も956もあり、そのうち339の集落は全員が75歳以上だったそうで ...

時事・知識・マインド

2019/12/18

家の前に建物ができる不安

オフィスのデスクより、 良く住宅を仲介している中で、契約前の重要事項説明書を説明する際、うちの会社に限らずこんな文言が入ります。 「周辺の土地は第三者による所有物であるため、将来建物が建つことなどによる環境が変化する可能性があります」 要は実際に家の前に建物が出来て、日当たりや眺望に影響が出る場合があります、ということを書いてあるわけです。 こればかりは、本当にその時になってみないと分からないのですが、どんな建物が出来る可能性があるか、というのは予測することはある程度できます。 何を見て予測するか? 将来 ...

時事・知識・マインド

2019/12/11

意外と知られていない諸費用とその内容

オフィスのデスクより、 不動産の取引の中で、知っているようであまり知られていないのが、諸費用という存在。 目安などは、ネットなどにも書いてあるけど、実際のところいくらかかるのか? また諸費用の内訳にはどんなものがあるのか? 何となく謎の多そうな諸費用について説明していきたいと思います。 諸費用の目安 まず諸費用の目安で、良く言われるものが、新築なら物件価格の5~8%ほど。 中古であれば8~10%ほどと言われています。 ただ新築でも仲介業者からしか購入できない物件もありますので、一概に新築の方が諸費用が安く ...