自宅の書斎より
今日は、弊社が提供している無料Webアプリ「Selfin」のバージョンアップ情報をお伝えします。
マイナーチェンジではなく、かなり大きく変わりました。
今まで価格については、内蔵されているAI(人工知能)が周辺の賃料相場から適正な価格を求める「収益還元法」という計算方法を使っていました。
そして、今回はその価格の根拠ともなるような、これまでの販売履歴や物件概要など、相当多くの情報が分かるようになりました。
利用方法は簡単で、今まで通りマンションの判定をして詳細ページに入ります。そうすると下の写真のように「マンションデータベースでみる」という項目が新たに追加されています。
ここをクリックするとページがジャンプします。
まず冒頭の部分で物件の詳細と、周辺地図が見ることが出来るタブがでてきます。
下にスクロールしていくと、詳しい物件の詳細やマンション偏差値が出てきます。
小学校・中学校も出てきますし、分譲主や施工会社も出てきます。
そして推定売却価格が出てきます。Selfinは物件を購入する人だけでなく、売却する人も利用しています。
ただ売却価格イコール購入価格と読み取ることも出来ますので、ここは参考になるところです。
これまでの販売履歴や、該当物件や周辺物件の相場の推移のグラフも見ることができます。
タブで「1年間」と「3年間」「6年間」と時間軸を変えてみることが出来ます。相当便利ですよね?
そして販売相場だけでなく、賃貸に貸し出したときの賃料相場についても同じように表示されます。
これらのデータを利用することで、将来の資産価値や、今の販売価格が相場と比べて高すぎないかどうかを視覚的に確かめることが出来ます。
とうとう物件探しもこの領域まで来たなというのが正直な感想です。
ただ物件を紹介をするだけの不動産会社なら、こっちのSelfinの方がよっぽど便利で快適なのではないでしょうか?
不動産仲介業者も付加価値を提供できるところは残っていき、そうでないところは淘汰されていく。
今回のバージョンアップを見ながら、ふとそんなことを思ってしまいました。
話を戻しますが、相当便利な機能なので、すでに登録されている方も、そうでない方もぜひ登録してご活用ください。
またSelfinからの問い合わせは、すべて弊社にきます。
AIがどれだけ発達しても、最後はマンパワーが非常に重要になってくるのが不動産取引です。
Selfinでより物件探しを便利にしていただき、最後は手厚いサービスと経験豊富なエージェントがお手伝いするという、弊社自慢のサービスを是非ご利用いただければと思います。
宮田明典
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