オフィスのデスクより、 不動産の歴史は、登記簿謄本を見ることで分かると言われています。 ただ住宅を探す中で、謄本などを資料としてもらうことも少なく、重要事項説明書の説明をうける時に、初めて見るという方も多いと思います。 プロである私たちにとっては調査の上でも重要になる書類ですが、今日は謄本の見方についてお伝えしたいと思います。 謄本は3部構成になっている まず大雑把に謄本を見ると3つの項目に分かれます。その項目は 表題部 権利部(甲区) 権利部(乙区) それぞれについて実際の謄本を見ながら説明していきます ...