オフィスのデスクより、 かねてより日本は新築信仰がつよく、都市部では中古マンションが新築マンションの取引量を超えましたが、日本全体でみれば、まだまだ新築偏重の住宅市場です。 日本の新築比率は8割と言われていますが、欧米では1~2割ほどです。 日本の新築信仰は、戦後に焼け野原になった街で住宅が不足し、新築をどんどん建てて供給を増やす中でできたと言われています。 しかし今はそんな時代ではありません。物は充足し、住宅は余ってきています。 人口は減り始め、各自治体ではそんな社会に備えた街の線引きが始まっています。 ...